12月27日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
冬のほうがかき氷は美味しいという科学的根拠があるという事実を紹介していました
かき氷といえば暑い夏に食べたくなりますが実はかき氷って冬のほうが美味しいんです
それは科学的にも証明されていることだそうで、冬に行列をつくってかき氷を食べる通もいるとのこと
林先生も初耳なかき氷が冬に食べるのが最も美味しいとされる理由を番組では詳しく解説していました
【かき氷を美味しく食べるのに重要なのは「湿度」】
冬のほうがかき氷がおいしく味わえる理由は最高の状態のかき氷が長持ちするからでした!!
氷は溶けると液体になりますがその時に一部が水蒸気となって蒸発して周囲から熱を奪います、それを気化熱といいます
空気中に保てる水分量には限界があるため湿度の低い冬のほうが多く水分が蒸発、その分だけ気化熱による冷却効果が高まるんです。その結果かき氷の温度が抑えられて溶ける速度が遅くなるんですね
夏の湿度が80%なのに対して冬は30%、湿度の違いによって溶ける温度は2分以上違うそうです。冬のほうが長く溶けずに保っていられるのがおいしく味わえる理由とのことでした
【まとめ】
冬のほうがかき氷が美味しいというのは科学的に証明されている、その理由とは湿度が低い冬は最高の状態のかき氷が長く続くからでした
かき氷は夏の食べ物と思っていました科学的に冬のほうが美味しいと証明されたと聞くとぜひ食べてみたくなりますね(笑)
かき氷通の間では冬に食べるほうが美味しいというのは有名のようですね。夏に食べたことがない方にはぜひ一度 冬のかき氷を食べてみたいと思う雑学でした