1月17日に放送の「ハナタカ!優越館 日本人の3割しか知らないこと」にて
市販の牛乳を振り続ければバターに変化するという裏技について紹介していました
酪農家の減少等で国産のバターが不足、スーパーで品薄になるニュースが近年あったことが記憶に新しいバター
そんなバター不足の時にも役立つであろう、牛乳を振ることでバターが作れるという裏技を紹介していました
市販の牛乳をただ振るだけでバターになる理由について番組では詳しく解説していました
【市販の牛乳を振り続ければバターになるという事実】
牧場などでしぼりたての牛乳でバター作りが体験できるなんてことは有名ですが、自宅で市販の牛乳を使ってもバターを作ることができるんです
そのやり方は簡単で500mlのペットボトル容器等に牛乳を入れてひたすら振るだけです!30分も振り続ければバターが出来上がるとのこと
30分も牛乳振ってられないという人のために番組では宅配の自転車の荷台、筋トレのバーベルにも付けてついでにバターができないかも実験していました
普通に振れば30分、宅配の自転車の荷台に乗せたら1時間30分で白い塊が出てきますので、それを冷やして固めるとバターっぽくなるそうです
・【牛乳を振ってできたバターの味は?】
何かを混ぜることなく牛乳を振っただけでできたバター、その味は市販のバターと違いはあるのかを芸能レポーターの彦摩呂が実食していました
牛乳を振って作ったバターは塩分が控えめなバターの味、まろやかな味わいとのこと
しっかりとバターの味がするので大丈夫のようです
【牛乳を降っただけでバターができる理由】
牛乳に含まれる乳脂肪は薄い膜で覆われています
振ることによって膜が破れて中の脂肪同士がくっついて固まりバターになるとのこと
脂肪分が細かく砕かれていない「ノンホモ牛乳」を利用するとよりバターになりやすいそうなので、市販の牛乳を買うときには「ノンホモ牛乳」を選択しましょう
【まとめ】
牛乳は振ることによって脂肪分がくっつきバターに変化するという事実
塩分が控えめなバターということで味はもちろん身体にも良さそうですね、でも30分間も振り続けるのはちょっと大変かも(笑)
テレビでも見ながら暇なときにちょっと試してみたいですね