1月17日に放送の「この差って何ですか?」にて
柴犬と豆柴を区別するための境界線とその理由について紹介していました
国の天然記念物に指定されている柴犬と柴犬より小さいサイズの豆柴の境界線はどのようなものなのかをご存知ですか?
番組では柴犬と豆柴の境界線、そして境界線ができた理由について紹介していました
【柴犬と豆柴で分かれる境界線は地面から肩までの高さで決まる】
ちなみに柴犬は犬種として認められていますが豆柴は犬種としては認められてはいないんです。豆柴というのはペットショップなどでの通称とのことです
そこで今回はペットショップで販売する時に柴犬として販売されるのか、豆柴として販売されるのかの境界線について番組では紹介していました
柴犬と豆柴、大きさが違うだけで見た目は全く同じですが境界線は「地面から肩までの高さ」と決まりがあります
地面から肩までの高さというのは犬の体高のことですが、この体高が38cm以上が柴犬・38cm未満が豆柴となる境界線になります
【体高38cmという数字が境界線になった理由】
今から約80年前の昭和9年に日本犬保存会という団体が日本にいる柴犬を調査したところ柴犬の体高の平均が38cmだったそうです
そのため柴犬のオスは肩までの高さが38cm以上という規定ができたとのことでした
【まとめ】
柴犬と豆柴の分かれる境界線は体高が38cm以上あれば柴犬、38cm未満なら豆柴という雑学でした
番組では柴犬と豆柴が数頭でていましたが小さい柴犬と大きい豆柴はまったく違いがわからないくらい大きさも同じでしたね
柴犬と豆柴でもっと大きさに差があると思っていたので驚きました
豆柴はペットショップの通称ということで犬種として認められないというのもおもしろい雑学でした