1月31日に放送の「この差って何ですか?」にて
レタスをくり抜くと長持ちするは大間違い!?レタスを本当に長持ちさせるのには爪楊枝があれば良いという裏技を紹介していました
スーパーで買ってきたレタスは冷蔵庫に入れても数日後には葉っぱがしなびてしまい傷んでしまいます
そこで番組では簡単にレタスを長持ちさせる裏技を紹介していました
爪楊枝を使うだけで簡単にレタスを長持ちさせる方法、その理由について知ればレタスの芯をくり抜くなんて面倒なことはしなくなりますよ!
【レタスをくり抜くよりも簡単にレタスを長持ちさせる裏技】
レタスを長持ちさせる方法として有名なのがレタスの芯をくり抜くというもの、濡れたキッチンペーパーを詰めて置くなんて事もしますよね
本当に効果があるのかと番組では実践したところ、徐々にしなびてしまい4日目には葉っぱに茶色い部分ができてしまいました
そこで番組では野菜ソムリエの方がレタスを簡単に長持ちさせる裏技を紹介していました
その方法とは「3本の爪楊枝をレタスの芯に三角形になるように奥まで刺す」というものでした
その裏技を使ったレタスは1週間経ってもみずみずしいままの状態をキープできていたんです!
【爪楊枝を刺すだけでレタスが長持ちする理由】
レタスの芯の先端部分には生長点(せいちょうてん)と呼ばれる細胞があります
生長点は収穫後もレタス自体に残っている栄養を使って成長しているのです。そのため残った栄養分を使ってしまい使い切ると劣化が始まってしまうんですね
そこで爪楊枝を三角形に刺す裏技を使用します、すると芯にある生長点が程よく破壊されて成長を遅らせる事ができるので劣化をしにくくする事が可能になるんです
生長点のある芯をくり抜くという方法は傷口からレタスが傷んでしまうので早く劣化してしまうとのことでした
【まとめ】
レタスを長持ちさせる裏技は芯の部分に爪楊枝を三角形に3本刺す、芯をくり抜くのは逆効果という雑学でした
今回の裏技は白菜やキャベツにも効果があるそうです、幅広く使い道がありますね~
実際に裏技を行いその効果をぜひ実感してみてくださいね