1月31日に放送の「この差って何ですか?」にて
魚を焼くときに皮が網にくっついてしまうのを防ぐには「レモン」という裏技を紹介していました
自宅で魚を焼く時に皮が網にくっついてしまい綺麗に焼けないという問題はよくありますよね
そこで番組では魚を網にくっつけることなく上手に焼く裏技を紹介していました
その裏技に使うものは「レモン」とのこと、一体どのようにレモンを使うのか?レモンを使うと網に魚の皮がくっつかなく理由について解説します
【魚を綺麗に焼くときに役立つのはレモン!?その使い方とは?】
一般的には網に魚がくっつかないように「網に油を塗る」というのが有名です。番組では実際に網に油を塗って魚を焼く実験を行ったところ皮が網にくっついてしまってきれいに焼くことはできませんでした
そこで番組が用意した裏技の登場です。その方法とは「魚にレモンを塗る」というものでした
レモンの汁をかけるのではなく輪切りにしたレモンを魚をなでるように塗るんです。網ではなく魚の方に塗るのもおどろきですね
番組ではサンマやサバにレモンを塗って焼いたところ皮がくっつくことなく綺麗な焼き目がついて美味しそうに焼きあがっていました
【レモンを塗ると魚の皮が網にくっつかなくなる理由】
そもそも皮がどうして網に引っ付いてしまうかというと、魚の皮のタンパク質が熱を加えることによって金属にくっつきやすくなるという性質があるということにあります
レモンにはクエン酸が含まれているのですが、このクエン酸が熱を加えてもタンパク質が金属にくっつきにくくする働きをするんです
レモンの味や匂いは熱を加えることによって残らずに消え去るのでレモンによって味や風味が変わるかの心配は必要ないそうですよ
【まとめ】
魚を焼くときに網に皮がくっつかなくする裏技はレモンを魚に塗るというものでした
油を網に塗るよりも効果的でぜひ試してみたくなる裏技ですね