1月31日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
コンビニのローソンは和菓子に使われる砂糖を客のニーズに応えて変えたところ売上が約3倍になったという雑学を紹介していました
日々進化しているコンビニのスイーツ
今回はローソンの和菓子について番組では取り上げていました。実はローソンの和菓子にはある劇的な革命が起こっていたんです
林先生も初耳のローソンが起こした和菓子の革命について番組では詳しく紹介していました
【ローソンの和菓子が格段に美味しくなって売上は約3倍に!!】
ローソンだけでなくコンビニスイーツの常識を変えたと伝説となっているのはローソンのプレミアムロールケーキです
発売から約5日間で100万個も売り上げを記録した大ヒット商品、誰もが一度は食べたことがあり未だに人気の商品ですよね
そんなローソンですが洋菓子だけでなく和菓子でもある革命を起こしていたんです
その革命のおかげで和菓子全体の味が格段に美味しくなり売上は約3倍にもアップ!
ローソンの和菓子が格段に美味しくなった理由は林先生も初耳ということで番組では詳しく解説していました
【使用していた砂糖を客のニーズに応えて変えたら大ヒットに!】
ローソンでは以前には常温で販売されていた和菓子ですが、今では冷蔵されて陳列されている変化があったことにお気づきですか?
常温保存から冷蔵保存されるようになったのに重要なヒントが隠されているんです
ローソンではあんこを使った和菓子には以前は「上白糖」を使用していました。上白糖とは古くから小豆や餅の風味を生かすために和菓子に使われている雑味のない砂糖のことです
防腐効果を高めるためにも甘味の強い上白糖をたっぷりと以前は使用していたそうです。そのためどうしても甘味が強い和菓子が作られていました
しかしローソンでスイーツを購入する女性からは「甘さが控えめの和菓子が食べたい」という声が上がるようになりました
そんなお客様の声に応えてローソンでは上白糖をある砂糖に変えたところ和菓子が大ヒットになったんです
・【上白糖から氷砂糖に変更したらスッキリした甘味に!】
「甘さが控えめの和菓子」という要望に応えてローソンでは今まで使っていた上白糖を氷砂糖に変更
2種類の砂糖の大きな違いは「甘味度(かんみど)」舌の上で感じる甘味の強さを表す度数ですが肝心なのはその持続性です
氷砂糖は上白糖よりも甘さが急激に下がるので舌の上で甘さがしつこく残らずにキレのある味わいになったんです
砂糖自体の使用量も減らしたため以前より防腐効果は減少、そのためローソンの和菓子は常温から冷蔵スペースに陳列されるようになったとのことでした
【まとめ】
ローソンは和菓子に使う砂糖を客の要望に応えて上白糖から氷砂糖へと変更、甘味がすっきりとしたキレのある味になって大好評となり約3倍にもアップさせる革命を起こしていたという情報でした
プレミアムロールケーキだけでなく和菓子でも大革命を起こしていたとは知りませんでした。和菓子の陳列スペースが常温から冷蔵になったと気づいた人はいるでしょうが砂糖が変更になったとまで気づいた人は少ないはず
日々進化し続けるコンビニのスイーツ、これからも目が離せませんね