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【林先生が驚く初耳学】ピーナッツはナッツではない理由!木に実がなるか次の中で実がなるかの違いを解説

1月31日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて

ピーナッツはナッツではないという事実について林先生が解説していました

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ミックスナッツや柿の種に入っているピーナッツ、実はピーナッツはナッツではないという事実をご存知ですか?

名前に「ナッツ」と入っているのでナッツの種類だと思っている人は多いと思いますがピーナッツは豆ではあるけどナッツではないんです

ナッツとピーナッツの違いについて林先生が番組で詳しく解説していました

【ピーナッツはナッツの種類ではない理由】

 

ナッツというのは何を指すのか?ナッツは「木の実」という意味です

ナッツは種実類の中に

堅果類(ヘーゼルナッツ、栗など)

核果(アーモンド、桃など)

種子類(カシューナッツなど)

とあり種類が分かれるのですが肝心なのは「木の実」という部分です

 

ピーナッツは日本語で落花生ですよね?落花生は草から出てきて花が咲き、その花が散ると子房という部分が地面に落ちて地面の中で実が出来るんです

文字通り花が落ちて生まれるのが「落花生」なのでピーナッツは「木の実」ではないんです

ピーナッツの「ピー(pea)」は豆の意味、ピーナッツは豆なのですが正式にはナッツではないとのことでした

 

【スイートピーの名前の由来、赤いスイートピーは存在しなかった事実】

 

ピーナッツの「ピー(pea)」は豆という意味ということで林先生は「スイートピー」についての雑学も紹介していました

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スイートピーは英語で「sweet pea」と表記します。匂いの「sweet」と豆の「pea」

豆科の甘い香りがする植物だからスイートピーと名付けられたそうです

 

ちなみにスイートピーといえば松田聖子が唄った「赤いスイートピー」が有名ですが当時は赤色のスイートピーは存在しなかったそうです

歌がヒットして赤いスイートピーが欲しいという人が殺到したので1988年に開発、当時は薄い赤色だったのですが品種改良を繰り返し2006年に18年の歳月を重ねて真っ赤なスイートピーが完成したとのことでした

 

【まとめ】

 

ピーナッツはナッツの種類ではないという雑学でした

名前にナッツが入っているしミックスナッツにも入っているピーナッツはナッツの種類だと思っていましたが「木の実」ではないということでナッツではなかったんですね

落花生という言葉の意味を覚えておけば今回の雑学も忘れずにいられそうです