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【ハナタカ優越館】警察と犯罪の雑学15選!「全国の自転車の盗難場所がわかるサイト」「落し物の報酬は1割とは限らない」など

2月28日に放送の「ハナタカ!優越館 日本人の3割しか知らないこと」にて

警察と犯罪に関わる知られざる雑学15を紹介していました

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日本の警察はどれだけ優秀なのか?もし犯罪に巻き込まれてしまったら?など警察や犯罪についての情報15選!

多くの人が勘違いしている情報や知られていない情報まで詳しく番組では解説していました

「全国各地の自転車盗難情報がわかるサイトがある」「落し物の報酬は1割とは限らない」などの知って得するハナタカ情報を紹介します

【落し物の報酬は1割とは限らない】

 

落し物を拾って交番に届けたら1割もらえる。多くの人がそう思っていますが勘違いだそうです

実は1割とは限らないんです。支払額は落とし主の気持ち次第で法律では拾った人に対して5%~20%とされています

もし落とし主が3ヶ月現れなかった場合は所定の場所へ受け取りに行けばもらうことができます

拾ったお金は一時所得となり課税の対象になるので申告を忘れないように注意しましょう

 

 

【警察官の「非番」は休みという意味ではない】

 

交替勤務は交代制で24時間以上の勤務を行います。その勤務が終わった時から翌日までの間を「非番」言います

朝まで働いた当直から翌日までの身体を休めるための非番は一見すると休みのように思いますが、大きな事件が起こった場合は呼び出されてしまいます

休日ではなく自宅待機のようなものと考えるのが正しいそうです

警察官の休みは非番ではなく公休、もしくは週休と呼ぶとのことでした

 

 

【警察官は休みの日に県外に宿泊するときは届出が必要】

 

 

警察によっては休みの日に県外に宿泊する時に届出を出さなければいけない場合もあるそうです

仕事柄で警察官は自分がどんな場所にいるのかをはっきりとする必要があります

そのため宿泊が伴う場合は宿泊先の名前・電話番号の報告が義務付けられている場合もあるとのことでした

 

【警察は恋人ができたら報告しなければいけない!?】

 

 

反社会的な組織などに関わっていないかどうかを確認する場合が以前はあったそうです

警察官といえどもそこまでプライベートのことまで詳しく話したくはないですよね~

 

 

【警察が「ウカンムリ」と言ったら〇〇のこと】

 

警察が「ウカンムリ」と言ったら窃盗のことをいうそうです。その意味は部首から来ているのですが実は窃の部首は正確には「穴カンムリ」なんですけどね

他にも

「ゴンベン」は詐欺

「サンズイ」は汚職

「レツ」は共犯

「ヤサ」は家

「ゴタ」はケンカ

「ホシ」は犯人

などの隠語があります、警察官になりたての頃にはこの隠語がわからずに覚えるのが大変そうですね

 

 

【警察車両に「トイレの専用」がある理由】

 

警察車両には4tトラック程度の大きさの護送車のような見た目のトイレ専用車両があります

長時間の包囲作戦や警察行事などで近くにトイレがない時に使用されるとのこと

他にも調理専用のキッチンカーもあるそうで簡単な調理ができるそうです。長く弁当を食べていると体に不調をきたす警察官もいるのでキッチンカーが用意されたとのことでした

 

 

【警察庁と警視庁の違い!警察官は国家公務員と地方公務員に分かれる】

 

 

番組では警察庁と警視庁の違いについても解説していました

警察庁は全国47都道府県の警察のまとめ役、警視庁は東京の警察のことをいいます

警察庁は国の機関なので働く人のほとんどが国家公務員、警視庁や道府県の警察は地方公務員が多く実際に事件の捜査などを行っているのです

 

 

【警察病院は警察関係者だけでなく一般人も使える】

 

東京や大阪などにあり警察の関連団体が運営している警察病院。元々は警察の職員やその家族専用の病院として設立され警察や日本政府の特命により医療チームの緊急派遣も行っています

現在では一般の方にも開放されていて普通の病院のように利用できます

 

 

【「交番」という言葉は外国人にも通じる!?】

 

地域を守る交番のシステムは世界的にも評価されていてアメリカの一部やブラジルでも導入されています

そのため交番の名前が外国人にも通じることがあるそうです

 

 

【車のナンバーを自動で読み取る「Nシステム」】

 

「Nシステム」という単語をニュースなどで聞いたことはありますよね。車のナンバーがわかれば手配車両のナンバーを自動で読み取って照合するシステムです

 盗難車、逃走車、指名手配犯の車両などを登録すれば検索してくれて大きな事件の犯人逮捕にも繋がったケースも多いそうです

 

 

【全国各地の自転車の盗難場所がわかるサイトがある!?】

 

民間の会社が運営しているサイト「CSI自転車特捜24時」

登録された全国各地の自転車盗難事件の発生場所や被害時間などの詳細が載っています

自転車の写真もネットで公開することで自転車の発見に役立っているそうです

 

 

【匿名で犯罪情報を通報するとお金が貰えることがある!?】

 

近所に犯罪の匂いがする怪しい人がいる・・・でも警察に通報すると自分の身元が特定されて仕返しされたり警察の手続きがめんどくさいという理由で通報しにくい

そんな人からも有益な情報を得るために最高で10万円がもらえる匿名通報ダイヤルがあるんです!

匿名で連絡すると警察から委託された民間団体が情報を受け付けして警察との間に入ってくれるとのこと

事件解決などに至った有力な情報には通報者に最高で10万円が支給されるのです

 

 

【まとめ】

 

警察や犯罪についての雑学15選いかがでしたか?

全国各地の自転車の盗難情報がわかるサイト、匿名で通報ができて報酬も貰えるダイヤルは2つとも民間団体が運営しているというのは驚きました。もっと知られてもいいですよね

警察だけに頼らずに自分たちの安全は自分たちで守るために情報を共有することが大切だなぁーと思いました