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【林先生が驚く初耳学】東京・大阪の銭湯のオーナーの8割以上が北陸の出身者!どうして北陸出身者が都会で銭湯を経営しているのか?

2月14日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて

東京・大阪の銭湯のオーナーの8割以上が北陸の出身者という雑学について紹介していました

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最近では男性だけでなく手軽な旅行先として女性にも人気の場所「銭湯」

その人気は旅行雑誌のじゃらんでも特集が組まれるほど!デザイナーズ銭湯と言われる綺麗でおしゃれな銭湯が流行っているそうです

そんな銭湯ですが東京・大阪の銭湯経営者の8割以上は北陸の出身者の方という偏りがあるんです

なぜ数多くの北陸出身者の方が東京・大阪で銭湯のオーナーをしているのか?何でも知っている林先生が今回の雑学についても見事に解説していました

 【北陸出身者が東京・大阪で銭湯経営をしている理由】

 

 

東京の銭湯のオーナーは北陸出身の人が8割以上いるという情報、真実なのか「先代の出身はどこですか?」と番組が取材したところ富山、新潟、石川と東京の銭湯の8割以上の人が北陸出身者と返答していました

なぜ北陸出身者がこんなに多いのか?その雑学について林先生はご存知で次のように解説していました

 

「これ本当に偏っているんですよね、大阪でも8割9割ぐらいが北陸で特に石川県小松市出身の方が多いんですよ」

「農家の三男坊、四男坊が地元で仕事がない。それで東京とか大阪に出てきて独立してやる仕事として銭湯を選んだという歴史がありまして、家が継げなかった、自分が耕す農地がなかった人たちの出稼ぎの中で自立してやっていく職業として選ばれたというのが東京・大阪で北陸出身者が多数 銭湯を経営していることの理由である」

 

火事の多い江戸では住宅の内風呂が当時は原則禁止されていました

そのため仕事終わりにお手頃の価格(約250円)で入れる銭湯が瞬く間に増えていってブームだったそうです

一方で北陸地方は藩の統治が上手くいっていた地域で暮らしが安定して人口が増加。地元であとを継げない子供たちは江戸や大阪へ出稼ぎに行きました

その後 彼らは銭湯のオーナーに!地元から人を呼び寄せてさらに北陸出身者が増えたという歴史があるとのことでした

 

 

【まとめ】

 

 

東京・大阪の銭湯の経営者の多くは北陸出身者、その理由は江戸時代頃の歴史を振り返ればわかるという雑学でした

しかし林先生は何でもご存知で本当に頭が下がりますね

今ブームの銭湯に行って誰かに話したくなる雑学でした