2016年4月24日に放送の「ハナタカ優越館!日本人の3割しか知らないこと」にて
年齢制限のない青春18切符で特急を使わずに東京からどこまで行くことが出来るかなどの鉄道雑学について紹介していました
学研マーケティング (2016-02-18)
GWに鉄道を使って旅行する人もいるかと思います
今回番組では鉄道に関する雑学について紹介していました
東海道新幹線から見える謎の看板「727」とは?
新幹線の3列シートは真ん中が1番広い
電車の上りと下りではアナウンスが男女どちらかでわかる
年齢制限がなく誰でも使える青春18切符だけでどこまで行けるのか?
面白い鉄道に関する雑学4選を番組では詳しく紹介していました
【意外と知られていない鉄道に関する雑学まとめ】
・【年齢制限がなく誰でも使える青春18切符だけでどこまで行けるのか?】
日本人の5割が勘違いしていること「青春18きっぷに年齢制限がある」
実は青春18切符に年齢は関係ないんです
日本全国JRの普通列車に期間内なら乗り放題のお得な切符である青春18きっぷ
5回(人)分セット販売で11,850円で1日に換算すると2,370円となります
特急などを使わずに普通列車だけで東京からどこまで行けるのか?番組では調査していました
午前4時42分に東京駅を出発すると深夜0時4分に福岡県小倉駅にまで行くことができました
所要時間は19時間22分、乗車時間は17時間40分。金額は2370円で東京から九州まで行くことが出来るとはかなりお得ですね
しかし青春18切符には使える期間があります
春・夏・冬と計3回 3月1日~4月10日 7月20日~9月10日 12月10日~1月10日 の期間内でGWでは使えないのが難点ですね
・【電車の上りと下りではアナウンスが男女どちらかでわかる】
日本人の29%しか知らない雑学「電車のアナウンスは上りと下りのアナウンスを男女で使い分けている」
多くの鉄道で採用されている声だけで上りか下りかがわかるという雑学です
多くの鉄道で男女で上下のアナウンスを区別、他にも奇数と偶数で分けるなどの駅もあるとのことでした
・【新幹線の3列シートは真ん中が1番広い】
新幹線の両端の座席の有効幅が44cmなのに対して真ん中の座席の有効幅は46cm
有効幅だけでなく席だけで測ると新幹線の真ん中の席が他と比べて6cm広くなっています
・【駅員や車掌が寝坊しない起床装置「やすらぎ」】
鉄道員には絶対に起きることができる方法があります。鉄道員の仮眠室には必ず起きるための装置があります
それは高い起床率を誇る定刻式起床装置「やすらぎ」です
セットした時間になると空気袋が膨らみ上半身がどんどん持ち上がることにより確実に起きられるようになっています
この装置は市販されていてお値段は9万9000円とのこと。絶対に遅刻したくない人は購入してみても良いかもしれません
東海道新幹線から見える謎の看板「727」 1つだけでなくいくつもあるので見たことがある人も多いのでは?
この不思議な看板「727」の正体を番組では調査し発見することができました
大阪が本社の化粧品メーカー「727」の看板で創業者の誕生日7月27日が会社名の由来でした
他社との差別化でインパクトがあるように40年ほど前から東海道新幹線沿いに設置しているとのこと
それほど知られていなくて日本人の約3割しか知らない事実でした