2016年3月6日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
トンボ鉛筆の社名、ロゴマークに隠された深い意味、誰かに話したくなる雑学について紹介していました
トンボのマークでお馴染みの「トンボ鉛筆」日本人で知らない人はいないほどの有名なメーカーですよね
そのトンボ鉛筆の社名をよく見てみると「Tombow」と最後に「w」の文字が入っています
「TOMBO=トンボ」ではなく「TONBOW=トンボウ」になってしまっているのですが、このトンボ鉛筆の社名にはしっかりと理由があるんです
林先生が解説するトンボ鉛筆の社名の意味、そしてトンボのロゴマークが下向きから上向きに変わった理由について番組では詳しく紹介していました
【トンボ鉛筆が「TONBOW」と最後に「W」を付ける理由】
トンボ鉛筆がもし「TOMBO=トンボ」という表示をしていたらマズイと林先生は前置きして次のように解説していました
「TOMBO」はぱっと見た時に「tomb=トゥーム」に見えるのが良くないそうです
「tomb」は墓という意味があります。一瞬「tomb」に見えてしまう、「墓鉛筆」って嫌ですよね?
そのために最後に「W」をつけて勘違いを防いでいるとのことでした
【トンボ鉛筆のロゴの向きが変わった理由】
トンボ鉛筆といえば有名なトンボのマークがありますが、実は以前は下向きだったトンボマークが上向きに変わったという歴史があります
1927~1995年まではトンボのマークは下向きでした。その理由もしっかりとあって「お客様に頭を下げる商いの姿勢」を意味しています
それが2013年からはトンボのマークが上向きに変わります
「お客様に頭を下げる商いの姿勢」から100周年を機に「更なる発展をというチャレンジ精神」を表して上向きに変更したとのことでした
トンボ鉛筆のトンボのマークには深い意味があったんですね
【まとめ】
トンボ鉛筆の社名が「TOMBO=トンボ」ではなく「TONBOW=トンボウ」になっている理由
そしてトンボ鉛筆のロゴであるトンボマークが下向きから上向きに変わった理由についてのおもしろい雑学でした
今後も私たちの身の回りにあるトンボ鉛筆、見かけたら今回の雑学を思い出してください