7月26日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
清澄白河という無名の地域で美味しい珈琲店が続々と出店して激戦区になっている理由について解説していました
清澄白河という街をご存知ですか?東京都江東区にある街なんですが聞いたことないですよね?
東京に住んでる人に聞いても知らない人が多いこの清澄白河が実は珈琲店の激戦区
ここ2、3年で一気に増え続けて30軒ほどの店があるそうです。その清澄白河に珈琲店が多いのにはある共通点があるからなんです
なぜここ急激に珈琲店が増えたのかを番組では詳しく解説していました
清澄白河は珈琲店を出店するのに最適な条件だった
おしゃれな珈琲店を出店するなら表参道などおしゃれな街が良さそうですがどうして清澄白河という無名の地域が人気なのでしょうか?
そこには珈琲店には最適な条件が整っていました
・天井の高い物件が多い
清澄白河にある珈琲店を取材してみると店内は年季が入っていて天井が高い作りになっていました
最近の珈琲店は自家焙煎をするお店が増えてきているのですが、焙煎機は高さ3mと大きなものなので天井が高い作りの建物じゃなきゃダメだそうです
小さいサイズの焙煎機もありますが大量に焙煎したほうが香りと味が安定して、普通の珈琲店では味わえないコーヒーになるといいます
清澄白河は元々は木材を扱う業者が多い街、今でも材木店が数多くあるそうです。天井の高い材木倉庫の空き物件が珈琲店に適しているので出店する珈琲店が多いそうです
・珈琲店の近くを流れる川
清澄白河の近くには多くの川が流れていて昔は木材を川に流して運んでいたそうです
この川というのも珈琲店には大切で焙煎機を使った時に出てしまう煙で周辺住民に迷惑をかけないように開けている地域が必要だったんですね
材木倉庫の空き物件が最適で川の近くにあることで煙が迷惑にならない、珈琲店にはもってこいですね
まとめ
さらに清澄白河には東京都現代美術館がありオシャレに敏感で本物志向が強い人々が集まる場所でもあるそうです
本物を求める人と珈琲店の条件が一致した街、清澄白河
ぜひ本物のコーヒーを味わってみたいですね