12月6日に放送の「この差って何ですか?」にて
でべそになるのは医者の腕は関係ない!でべそにならないための対処方法について紹介していました
でべその人とそうではない人の差は「へその緒を切った時の医者の腕が良かったか悪いか」ではないんです!!
多くの人が医者のせいだと勘違いしていますが実はでべそになってしまう理由はちゃんと他にあるとのこと
でべそになってしまう理由、その確率、そしてでべそにならないための方法を番組では紹介していました
【でべそになるのは医者の腕ではない!自然と出来てしまうイボのせい!】
へそがで「でべそ」になってしまう理由、それはへその奥にイボがあるかどうかでした
へそが出てしまっているのはイボ!?一体どういうことなのかはへそを表面だけでなく断面図にしてみるとわかります
MRIでお腹部分の断面図を比べるとでべその人にはイボがあるのがはっきりとわかりました。イボの名前は「瘢痕組織(はんこんそしき)」というそうです
・イボが出来てしまう理由
私たちは産まれた時には母親とへその緒でつながっています。医師がハサミでへその緒を切りますが縛った位置が問題になるわけではないんです
産まれてから2~3週間くらい経つと自然にへその緒は取れますが取れた部分は空洞になります
空洞は皮膚・脂肪・筋肉によってふさがり筋肉の部分には筋膜と呼ばれる膜でふさがり一般的な凹んだへそができます
しかし赤ちゃんが体を動かしたり泣いたりした時にお腹に圧力がかかり擦れたりすることによって先ほどのイボ「瘢痕組織」が出来て皮膚が盛り上がってしまうとのことでした
【でべそになる確率、でべそにならないための方法】
でべそになってしまう確率は25人に1人だそうです。意外と少ないんですね
2歳くらいまでにでべそになるかならないかが決まるとのことでした
これから子供を出産する方は自分の子供にでべそにはやっぱりなって欲しくないもの・・・ということで番組ではでべそになる確率を下げる治療法を紹介していました
・でべそ治療法!医者が公開するでべその対応方法
でべその対応としては「スポンジ圧迫治療法」というのが良いそうです
赤ちゃんのへその上からスポンジをあてて出っぱてる部分をふさいでしまう事によって擦れることを防ぎイボができにくくなるそうです
へそ周りは自己流でやるのは大変危険なので必ず医師の指導のもとで行うようにしましょう
【まとめ】
でべその人とそうでない人の差はへその奥にイボがあるかどうかの差でへその緒を切って結んだ医師の腕の善し悪しではないという事実でした
でべをにならないための対処法もしれて大変ためになりました。でべそになる確率は4%と低いですが見た目はやっぱり良くないので自分の子供にはしっかりと対処したいですね