10月25日に放送の「ハナタカ優越館 日本人の3割しか知らないこと」にて
日本人でも知らない日本のお金の隠された6つの雑学について紹介していました
日本のお金には日本人でも知らない様々な雑学が隠されていました
偽造防止のためにお札や硬化にされている日本の技術から100円玉の上にコップを斜め立たせる事ができる裏技など様々な雑学を番組では紹介していました
500円玉を傾けると隠された文字が出現
普段あまり気にしていませんが500円玉の「0」の部分には文字が隠されているんです
500玉を徐々に傾けていくと「0」の中に「500円」と書かれているのがわかります。これは角度によって見え方が違う潜像加工と呼ばれる硬貨の偽造防止の技術のひとつ
お札に偽造防止のための工夫がされているのは知られていますが、硬貨にまでされているとは驚きですね
お札にはそれぞれ「ニ」「ホ」「ン」とバラバラに書かれている
お札では偽造防止のためにコピー機ではできない小さな文字が散りばめられています
1万円の「10000」の文字の下には模様のように「NIPPON GINKO」と書かれているんです
さらに肉眼では見えませんが1万円札、5千円札、千円札にはそれぞれ「二」「ホ」「ン」とバラバラに散りばめられて書かれているんです。書いてある場所はお札によってバラバラでした
顕微鏡で100倍にして見ると確認が出来るそうなので興味あるかたは顕微鏡を用意して確認してみましょう
お札を見なくても触るだけでわかってしまう
お札には目の不自由な方が触ってわかるようにある部分に特徴があります
それはお札の表面の右端です。それぞれインクの盛り上がり方に違いがあるため手触りだけでわかるようになっているんです
実際に触ってみると間違いなく識別できることが出来ました
手のひらに置いたお札は何もしなくても反り返ってしまう
お札を手のひらにおいて何もせずにしばらく待っているとお札は自然に反り返っていきます。年代・性別関係なくお札が自然に曲がっていくんです
その理由は人間の手のひらにありました。手のひらは暖かくその温度によって水分が蒸発しお札に変化をさせているんです
普通の紙ではなりませんがお札は特殊なインク・繊維で作られています。その間に水分が入る事によってお札が反り返るとのことでした
10円玉2枚で簡単にお菓子の袋を開けることができてしまう
お菓子の袋が開けにくく無理に開けたら中身が飛び出してしまったなんて経験ありますよね。そんな時に10円玉を2枚使えば簡単に袋を開けることができる裏技があるんです
右手と左手の親指と人差し指、それぞれで10円玉をつまんで普段と同じように袋を開ければいいだけです
自宅以外でハサミがない時など役に立ちそうですね
100円玉の上にコップを斜めに立たせることができる
100円玉の真ん中の「0」の部分にコップの角を斜めにして置くとコップが斜めのまま立ってしまうんです
ポイントさえわかれば誰でも簡単にできてしまいます。番組ではお酒に酔った人、ネイルがものすごいギャル、おばあちゃんと様々な人に挑戦してもらっていましたが簡単にできてしまっていました
コップが100円玉の上で斜めに立つのは知らない人に見せたらマジシャンのように思われるかも?
まとめ
毎日使うお金ですが意外と知られていない事実ばかりでした
特に偽造防止のための技術には驚かされましたね。日本の技術はさすがだなーと改めて思いました
100円玉の上でコップを斜めに立たせる事ができる方法はやったことない人はぜひチャレンジしてみてください、ハマると面白いように立たせることができますよ