5月31日放送の「ハナタカ優越館 日本人の3割しか知らないこと」にて
救急車を呼ぶか迷った時に電話で相談できる窓口があるという情報を紹介していました
救急車を呼ぶべきかどうかを迷った時に相談できる電話窓口があるって知っていましたか?
救急車を呼ぶ必要がないのに利用する人が増えているそうです。救急車の利用状況を知ればこのサービスが有意義だと実感すること間違いなし!
不必要な救急要請は年々増加
「救急車を呼ぼうか迷ってるんですけど・・・どうしたらいいですか?」
このように救急車を呼ぶべきかどうかを相談できる窓口が実はあるんです
地域によって番号は異なりますが東京や大阪などは「#7119」にかけると救急相談通信員につながり、緊急の場合は救急車を出動させそれ以外の場合は医療機関を案内してくれるそうです
このサービスがある理由のひとつにむやみに救急車を呼ぶ人が増加しているから
救急車の出動件数は日本全国で1日に1万6391件もあるそうで、不必要な救急要請で救急車の到着時間が年々遅れているとのことでした
救急車がそんなに出動しているというのは驚きました。この数を見てしまうと不必要かどうかを事前に相談するサービスがもっと認知されないとダメだなと思います
ちなみに小さい子供の病気の相談は全国共通で#8000に電話すれば小児科医や看護師からアドバイスを聞けるそうですよ
信じられない理由で救急車を呼ぶ人たち
番組では実際にあった救急車要請を紹介
・蚊に刺されて痒いから
・海水浴に行ったら日焼けして足がヒリヒリする
・病院でもらった薬を全部使用してなくなった
・病院で長く待つのが面倒
信じられないですが実際にあったそうです。こういうケースはお金を請求してもいいかもしれませんね
緊急の場合じゃない時の救急車の利用を避けて本当に救急が必要な人が一刻も早く利用できるように協力しないとですね