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【この差って何ですか?】消防車のサイレンに警鐘があるorない差の理由 2つのサイレンを使い分ける意味を解説

5月24日放送の「この差って何ですか?」にて

 

消防車のサイレンの音の差について放送していました

 

 

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火事の時にすぐに出動して活躍する消防車

 

そんな消防車が出動するときのサイレンには差があったんです!加藤浩次も「知っておいたほうがいい」とうなずく差は必見です

 

 

 

消防車のサイレンの差は出動状況によって切り替えていた

 

 

 

 

 

消防車のサイレンは2つのパターンに分かれていて

 

「ウーーーーカンカンカン」と「ウーーーーーーー」があります。「カンカンカン」と警鐘を鳴らす音があるかないかですね

 

 

この2つのサイレンの違いには実はちゃんと理由があるんです

 

 

 

 

 

今回違いを教えてくれるのは千葉県の花見川消防署

 

消防車の中にはサイレンを鳴らす機械が設置されていて2つのボタンでサイレンの音を切り替えています

 

 

 

「ウーーーーカンカンカン」と警鐘があるサイレンは火災現場に向かうとき

 

「ウーーーーーーーーーー」と警鐘がないサイレンは火災以外での出動、交通事故や緊急確認の時はこちらのサイレンが鳴らされています

 

 

 

・いつからこの差は生まれたのか?

 

 

千葉県では平成25年の5月からサイレンを切り替えていて、市民が火災と火災以外を判別しやすいようにしているそうです

 

地方自治体により導入された年数は違いますが千葉県はまだ使い分けるようになってから2年ほどなので多くの人が違いには気づいていないかもしれませんね

 

 

 

以前は消防車が出動するのは火災のみだったのですが、現在は消防車が火災現場に出動する機会が増えたので現場周辺の住民に判別ができるように使い分けているのですね

 

 

 

 

・交差点に入るときにもサイレンの違いが!

 

 

 

消防車が交差点に入るときのサイレンにも差がありました

 

実際に聞いてみるとよくわかるのですがサイレンの音が足されているんです

 

道路渋滞や交差点に侵入する際にはモーターサイレンというサイレンが追加されています

 

 

 

 

通常の消防車のサイレンは音が小さくなる部分がありますよね?

 

その音が小さい部分をモーターサイレンを足すことによって常にサイレンが鳴り響いてる状況にするんです

 

緊急車両が通るという危険をより知らせなければいけない状況ではサイレンをいつも以上に鳴らして注意を促してるんですねー

 

 

 

 

救急車のサイレンにも違いがあった!

 

 

 

 

消防車だけでなく救急車にも差がありました

 

普段は「ピーポーピーポー」と高温で鳴るサイレンですが住宅街に入るとサイレンは低音に切り替えているそうです

 

住民がサイレンの音でストレスを感じないように低音にしてるのだとか

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

消防車や救急車の緊急車両は現場状況によってサイレンを使い分けていました

 

消防車のサイレンを判別するのは火災の場合は火が燃え移る危険があるので、近隣の人にも避難しなくてはならないからだそうです

 

サイレンで警鐘がなったら火事で災害が自分にも来るかもしれないと知っておくと避難が早くなるので知っておいたほうが絶対にいいですね