7月5日に放送された「林先生が驚く初耳学」にて
本をそのまま郵便で送ることができない理由について解説していました
本を送りたいのに封筒がない!!そのまま本に住所を書いて切手を貼って送っちゃえ!・・・これは送ることはできません
本は封筒などに入れずにそのまま送ることはできないんです。まぁモラル的にも良くはないですよね(笑)
次に片方だけのスリッパを送りたい場合はスリッパの裏にでも住所を書いて送っちゃえ!・・・これはそのまま送れてしまいますw
本はそのままでは送れないのにスリッパは送れてしまう理由を説明できますか?
林修先生がその理由を詳しく解説してくれました
本をそのまま送れない理由とは?
本はそのまま送れない理由を林修先生が解説!
林修「定形外郵便で封書やハガキの格好をしていない物、これには規定があってですね、縦・横・高さ合わせて90cm以内で4kg以内です」
「ポストから投函できるものであれば基本的に送ることができる。ただし他の郵便物に害を与えるものはその中には含まれない、送っちゃダメだよってことになっていまして、本の場合はあのまま放り込むと本の間に他の郵便物が挟まるとかいろんな事が起きるから本は直接送ることはできないんです」
本の間に他の郵便物が挟まる。確かに言われてみれば納得できる理由ですね
そのまま本を送る人は大変珍しいですが送ることはできないと覚えておくともしかしたら役に立つかもしれませんね(笑)
郵便で見かける「親展」の意味
郵便に関する雑学で林修先生が最近驚いたということで番組では紹介していました
封筒やハガキなんかに書いてある「親展」という言葉。よく見かける言葉ですが「親展」の意味をちゃんと理解してる人は少ないのではないでしょうか?
この「親展」の意味は宛名本人以外の人は開けてはいけないという意味だそうです
もちろん家族でも開けてはいけないんです
「親展」という漢字は漢文が使われていて「親」という漢字は漢文で「自ら」、「展」という漢字は漢文で広げるという意味なんです
つまり「自ら広げる」という意味なんですね、それなら「本人以外開封厳禁」とかわかりやすい言葉にして欲しいですよね(笑)
まとめ
スリッパはそのまま送ることが出来て本はそのままでは送ることはできないという今回の雑学
直接送る人にとっては役にたつ雑学でしたねw
送るくらい大切なものだったらやっぱりそのままではなく、ちゃんと包装なり封筒なりを使わないとダメです(笑)