9月6日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
体温計で正確に温度を計るのならアラーム音が鳴っても5分~10分は計り続けないといけないという雑学について紹介していました
体温計はアラーム音の「ピピピッ」と鳴ったら検温が終わり体温がわかるというのが一般常識ですが実はあのアラーム音は検温終了の合図ではないとのこと
妻が医者である林修先生が体温計についての雑学を語っていまいた
体温計で正しく温度を計る方法&水銀式体温計が42℃までしたメモリがない理由
体温計のアラーム音は検温終了の合図ではないとのことですが一体あのアラーム音は一体なんなのでしょうか?
林修先生いわくあのアラーム音は体温が「だいたいもう落ち着くよ」というサインだそうです
本当に正確に体温を計ろうと思ったらアラーム音が鳴ってから5分から10分くらいそのままにしなければダメだそうです
ただそれほど体温がずれることはないのでアラーム音で検温終了とすれば十分とのことでした
・水銀式体温計が42℃までしかメモリがない理由
林修先生の奥さんは医者ということで「昔の水銀式体温計のメモリが42℃までしかないの?」ような会話は日常会話でするそうです
42℃を超えるとタンパク質が固まる考えられていて体温計業者は製作しているとのこと。42℃を超える体温なら計っても意味がないのでさっさと病院に行って欲しいそうです
・テレビのボリュームが100まである理由
水銀式体温計が42℃までで十分との雑学を聞いた千原ジュニアはテレビのボリュームはどうして100まであるかを林修先生に質問していました(笑)
だいたい22~24くらいで十分なのにその4倍以上の音量なんて近所迷惑になってしまいますよねw
しかし音量が100まであるのにはちゃんと理由があって、大会議室や屋外で使うことを想定しているからだそうです
テレビは部屋で見るものという考えがあるから100までなんて必要ないと思ってしまいますがいろんなシチュエーションで使えるようになっていたんですね
まとめ
体温を正確に計るならアラーム音が鳴ってから5分くらい待たないといけないとのことですが、体温計を使ってるときは具合が悪い時なのでそんなのやってられないですよねw
今は数秒でわかる体温計もあるし、体温のずれは気にするほどでもないくらいならさっさと計って身体を休ませたり病院に言ったほうが効率的ですね