8月30日に放送の「ハナタカ優越館 日本人の3割しか知らないこと」にて
数字の「0」は「レイ」と「ゼロ」では意味が違うという事実について解説していました
数字の「0」は「レイ」と読むか「ゼロ」と読むかで意味が全然違うとのこと
正しく説明できるのは日本人の9%ほどしかいない今回の事実。英語と日本語なんてことではありませんよ
降水確率0%、服のセンスが0など正しく「レイ」と「ゼロ」を使い分けれるようにするために番組では詳しく解説していました
「ゼロ」と「レイ」の違いについて解説
「ゼロ」と「レイ」では意味が全然違うとのこと、それぞれの意味、そして使い方を解説します
・ゼロとは何もないという意味
服のセンスが0「ゼロ」というふうに使います
何もないということで使うのが「ゼロ」になるんですね
・レイは数の事
気温が0「レイ」度と使いますが気温がないわけではありません
「レイ」は数字の一種でほとんどないという意味になります
天気予報の降水確率では必ず0「レイ」%と言いますが、これは絶対にない「ゼロ」と使うのは間違っているからですね
同じようで意味が違う日本語
番組では他にも同じようで意味が全然違う日本語について紹介していました
・「掃除」と「清掃」
「掃除」は普段の家事としてする行為。お金にならないような簡単なもの
「清掃」は細かいところまでするプロの行為。「清掃」はお金がもらえるくらいするものだそうです
・「預金」と「貯金」
同じような言葉ですがこれは金融機関の違いにあります
「預金」は銀行に預けるもので、「貯金」は郵便局に預けるものになります
正式に使うのであれば「銀行に貯金する」というのは間違いなんですね
まとめ
スタジオでは有名人たちが独自の「レイ」と「ゼロ」に関する知識を披露していました
・血液型のO型は元々は「0(ゼロ)」型
血液型といえば全世界共通でA、B、O、AB型ですがこのO型というのは最初は「0(ゼロ)」型だったとのこと
一番最初に発見された血液が「0(ゼロ)」型でO(オー)という形に似ていたからO(オー)型と呼ぶようになったそうです
・零細企業は小さいけど存在はするから「レイ」と読む
零細企業は従業員が10人以下の規模の小さい企業のことを示します
でも企業としてはあるので「レイ」と読みます。「レイ」は小さいという意味でないわけではないと覚えていたとのこと
戦闘機のゼロ戦やカロリーゼロなどは正しくはレイ戦、カロリーレイというのが正しい使い方となるようですね(笑)