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【林先生が驚く初耳学】ビールの泡が多すぎるという論争が法廷で争われた事がある事実。法廷で「泡もビール」と認められた理由とは?

11月1日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて

 

 

店で出されるビールの泡が多すぎる論争が法廷で既に争われて判決が出ているという雑学について紹介していました

 

 

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居酒屋で飲む生ビール!仕事終わりなどの時には季節に関係なくおいしく飲めちゃいます。しかし届いた生ビールの泡が多いと何か損した気分になります・・・

 

 

ビールをたっぷりと飲みたい人には泡が多めのビールは怒りすら覚えることもありますよね(笑) でもビールの泡が多すぎるという論争には既に法廷で裁かれて判決が出ているとのこと!

 

 

 

東大法学部卒の林修先生がビールの泡が多すぎ論争の判決について語ります

 

 

 

ビールの泡が多いか少ないかが法廷で争われた!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビールの泡について法廷で争われたのは戦前の1944年ぐらいのことで「終戦直前にこんなことやっていたのか!」と林先生も驚愕したそうです

 

 

 

あるビアホールがビールの入荷量に対して売上が多すぎる、おかしくないかと・・・ちゃんとビールを注がずに泡で量をごまかしているのではないかという疑いがかけられてしまったとのこと

 

 

 

「泡を売るのはインチキではないか?」と言われた時に登場したのが酒博士と呼ばれるあの方。坂口謹一郎教授でした。もちろん坂口謹一郎教授のことは林先生以外のゲストたちは誰も知りません(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「泡もビール」ビールの泡にもアルコールは含まれている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

林先生の母校である東京大学の名誉教授である坂口謹一郎は発酵・醸造に関する世界的権威「酒の博士」として知られている方だそうです

 

 

その坂口謹一郎教授が泡の濃度を測定したところ、泡の中のアルコール濃度は普通の液体の中のものよりも高い、アルコールはちゃんと含まれている事がわかりました

 

 

つまり泡を混ぜたことによって水増しをして不当な利益をあげているわけではないんですね。適切なパーセンテージは15~30%であろうという事を語りそれが判決に大きな影響を与え「泡もビール」と法廷で認められたとのことでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のビールと泡が法廷で争われたという今回の雑学について出題された林先生は「学生時代にみんなでビールを飲みながら話したことをふっと思い出しました」と満面の笑みでした

 

 

東大法学部、そして母校の大学の名誉教授が深く関わりかなり珍しい裁判とのことで林先生はご存知だったんですね

 

 

ビールの泡にもアルコールは入っていますがそれでも泡よりもビールをしっかり飲みたいですね