1月17日に放送の「この差って何ですか?」にて
花屋で買ってきた切り花を長持ちさせるのには炭酸飲料のサイダーが効果があるという事実を紹介していました
花屋で買ってきた切り花を長持ちさせるためにはどうしたらいいのか?
プロの花屋が「炭酸飲料のサイダーを使うと切り花は長持ちする」と語っていました
サイダーを使うとどれほどの長持ち効果があるのか、そして長持ちする理由とは?番組では詳しく解説していました
【切り花を長持ちさせるのには炭酸飲料のサイダーが最適】
普通に買ってきた切り花を花瓶に水を入れただけのまま挿しておくと4日後には枯れてしまいました
一般的に切り花を長持ちさせる方法は「茎を斜めに切る」「漂白剤を入れる」というのが有名ですが、それぞれ4日、5日で花はしおれてしまうので大した差はないんですね
裏技に使うのは炭酸飲料のサイダー、500mlの水に対して2割程度のサイダーを入れるだけの簡単な裏技
どれくらい長持ちするのかを実験したところ普通の水に挿した切り花が4日で茎が折れて枯れてしまったのに対して、サイダー入りの水に挿した切り花は7日目で花びらが少ししぼんだものの茎が折れることはありませんでした
・【普通の水にサイダーを入れるだけで花が長持ちする理由】
花が長持ちするのに必要なのは綺麗な水と栄養分
サイダーは酸性の炭酸飲料なので殺菌効果があります。そのため水をきれいに保ちやすいんです
そしてサイダーには糖分が含まれているのですが、糖分が養分となって花が長持ちすることが可能になるということでした
糖分のない普通の炭酸水、砂糖だけを入れるというやり方はサイダーほど効果がないそうです、花を長持ちさせるためには糖分が入っていて炭酸のサイダーが最適なんですね
【まとめ】
花を長持ちさせるには殺菌効果のある炭酸飲料、栄養がある糖分入りのサイダーが最適だという雑学でした
切り花は漂白剤を使えば長持ちするというのは有名ですが、サイダーの方が簡単ですし万が一にでも子供が飲んでしまっときも安全で安心できますね
花を長持ちさせたいと思っている方はサイダーを使う今回の裏技をぜひ試してみてください