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【この差って何ですか?】花粉がつきやすい服とつきにくい服の差!洋服についた花粉の正しい対処法とは?

2016年3月13日に放送の「この差って何ですか?」にて

花粉がつきにくい洋服とつきやすい洋服の差はどれくらいあるのか?洋服についた花粉の正しい対処法について紹介していました

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花粉症は日本人の4人に1人が悩んでいると言われる国民病です

今の時期は1年で最もスギ花粉が多い花粉症のピーク、ということで番組では花粉症対策について詳しく紹介していました

洋服の素材によって洋服に付く花粉の量が最大で6倍の差がある事実、服をはたいて花粉を取り除くは良くない?などの情報を番組では詳しく紹介していました

 【洋服の素材によって花粉が付く量に大きな差がある!】

 

 

花粉は洋服につきやすいものとつきにくいものがあるんです。洋服に花粉がたくさんつくと症状が悪化してしまうことも・・・

そこで番組では花粉がつきやすい服とつきにくい服の差について紹介していました

どんな洋服に花粉がつきやすいのか?4つの服を使って比較します

・ウールのセーター

・ナイロンのジャンパー

・ウールポリエステルのスーツ 

・綿のコート

 

 

実験の方法は本物のスギ花粉を一定量ふらす部屋で外にいる時間を2時間と仮定してピーク時と同じ花粉を降らせて比較するというものでした

2mm四方の花粉の数をそれぞれ測定したところ洋服によって大きな差がありました。気になる洋服についた花粉の量の差はこちらです

 

花粉が多く付いていた順に

・ウールのセーター 13個(2mm四方) 服全体では約260万個

・ナイロンのジャンパー  9個(2mm四方) 服全体では約180万個

・ウールポリエステルのスーツ  7個(2mm四方) 服全体では約140万個

・綿のコート  2個(2mm四方) 服全体では約40万個

 

といったものでした。花粉が最もついていたセーターと最も少なかったコートでは約

6倍の差がありました

 

・【花粉がつきやすい服には共通の原因が・・・正しい花粉症対策】

 

 

花粉は静電気を帯びているところに付着しやすい性質があります

ウール素材の服はもちろんですが、ツルツルしているナイロン素材の服も静電気を帯びやすいので花粉がたくさん付いたとのことでした

綿は静電気が起きにくい素材だったために花粉が一番少ないんですね

 

実験の結果から番組では正しい花粉症対策を次のように解説していました

①外出する際は綿の洋服を着る

②外出後は家の中でコロコロなどを使って洋服についた花粉を取り除く

③空気清浄機を玄関先に置いておくと効果が出る

 

花粉症で悩む方の中には玄関先で洋服をはたいて花粉を落とす人が多いのですが、花粉が舞い上がることによって症状を悪化させる原因になることもあるそうです

玄関先に空気清浄機を置くのは家の中に花粉を入れないことが花粉症にとって重要なためとのこと

そして人の体で言うと髪の毛は静電気を帯びやすいので髪の毛が長い女性などは花粉が付きやすいとのことでした。この時期に外出するときには髪をまとめるなどして最小限にしましょう

 

 

【まとめ】

 

 

花粉がつきやすい服とつきにくい服の差。そして正しい花粉症の対策方法の情報でした

服によって花粉の付く量にここまで差がでるのは驚きでした。暖かくなってきたからウールのセーターで外を歩くというのは1番ダメなんですね

正しい花粉症対策でしっかりと予防するようにしようと思いました