2016年4月24日に放送の「ハナタカ優越館!日本人の3割しか知らないこと」にて
いつも通る通勤、通学に関する雑学について紹介していました
意外に知られていない標識や道路表示の意味や読み方
歩行者に忍び寄る「スマホの当たり屋」についても紹介します
・【T字路ではない!?このマークの読み方は?】
道路にあるこのマーク、なんというか知っていますか
この道路標示の正式名は「丁字路」です。英語のTではなく丁です。「ティー」ではなく「テイ」なんですね
日本人の29%しか知らない事実でした
・【道路にあるひし形のマークの意味は?】
道路にあるひし形のマークは横断歩道が前方にあることを意味します
ドライバーへ注意を促すために原則として横断歩道の約30m手前で表示されています
・【全国のおかしな標識】
岐阜県高山市では自転車・歩行者道の標識が時間帯によって自動で駐車禁止に変わる標識があります
電光掲示板のように丸い標識の表示が変わるのは珍しいですね
この通りでは朝一が開かれるために時間帯で標識が変わるとのことでした
大阪・摂津市では運転手への注意を促すために「あっ!」という道路標示があります
道路を管理する自治体で様々な表示をしていいとの事でした
・【電柱は根元から先に行くほど細くなっている】
電柱はどんなものでも根元から上に行くにつれて細くなっています。実は細くなくてはダメな理由があるんです
それは風の抵抗を減らすためです。番組では電柱のように紙を使って実験をしていました
一見すると同じような太さの円柱の紙ですが先を細くしたものは倒れなかったですね。ちゃんと先を細くすることによって風の抵抗をなくしているんですね
電柱の先が細くなっているというのは日本人の33%が知っている事実でした
・【街路樹に落ち葉がでる木を使っている理由】
街を歩けばたくさんある街路樹、どうして落ち葉が出る木を使うのかをご存知ですか?
年間を通して葉が茂る常緑樹と1年で葉が生え変わる落葉樹とありますがなぜ落ち葉が出て掃除が大変な落葉樹を使っているのか?
その理由は季節の違い考えればわかります。季節によって日差しを調整できるように落葉樹が使われているんです
夏に街路樹がなければ体感温度は6℃も上昇してしまうそうで、冬には日向になるようにしてなるべく暖かくする効果があるとのことでした
日本人の25%しか知らない事実でした
・【通勤通学路に潜む危険!スマホの当たり屋とは?】
歩いている人とわざとぶつかり、ぶつかったことでスマートフォンが壊れたと言いがかりをつけ料金を請求する「スマホ当たり屋詐欺」が最近多いとのこと
ながら歩きをしていたら標的にされてしまうかも?
・【教室は右側にドア、左側に窓がある理由】
一般的な教室の向きですと右側にドアがあり左側に窓がありますよね
その理由は利き手が右手の児童が多かったため、書くときに影にならないようにしていた名残とのことでした
日本人の28%が知っていた事実でした