4月17日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
LEDの光で野菜の栄養価は自由自在に!?女性に人気で大注目のLED野菜について紹介していました
【LEDの光で野菜の栄養が自由自在に!?いま話題のLED野菜とは?】
町田野菜について調べるために番組は町田市の玉川大学に取材をします
老化防止の栄養素が普通のレタスの2.6倍もあるという町田野菜のレタスがこの大学で作られています
建物の中の暗い部屋で不気味なLEDの赤い光を当てられてレタスは育っていました
LEDといえば明るい光をイメージしますが暗くてお化け屋敷のようでした
実はこのLEDの光は野菜の栄養をコントロールできるのです
植物は光を受けて成長するものですが、どんな色の光を当てるかによって見た目・味・栄養価が変化するとのことです
その特徴を活かしてLEDの光の色を使い分けながら野菜の栄養価をコントロールしているんです
町田野菜のようにLEDの光を当てられて育てられた野菜はミシュランで星を獲得している店でも大好評!
野菜の色は生き生きとしていて栄養豊富なためお客からも大人気とのことでした
・【LEDの光によって野菜にどのような変化が出る?】
数ある色の中でも赤と青のLEDの光が植物によって重要な光だそうです
赤色は野菜の甘みをアップさせます
赤い光は光合成を促進させるので野菜の甘みとなるブドウ糖やオリゴ糖がより多く作られて野菜に甘味がアップされるのです
青色は老化予防の栄養素とシャキシャキ感がアップします
青い光を当てられると抗酸化作用のあるビタミンA・C・Eが増加して美容効果がアップ!
青は野菜にストレスを与える色なので青い光を当てられると野菜は自分の体を守るため防御反応で茎が固くなるそうです
そのためシャキシャキとした食感になるとのことでした
LEDの光を当てられて作られた野菜は天候に左右されずに栽培することができます
普及すれば常に安定した供給が期待できるとのことでした
栄養価も高くて天候に左右されないLED野菜。未来の食べ物をぜひ食べてみたいですね