8月17日に放送の「ハナタカ優越館 日本人の3割しか知らないこと」にて
鳥取砂丘は日本一広い砂丘ではないという事実について紹介していました
鳥取砂丘は日本一広いというのは勘違いだった!誰かが勝手に言っているだけで実は日本には鳥取砂丘よりも広い砂丘があるんです
鳥取砂丘よりも広い砂丘がどうして有名にならないのか?日本一と名乗れば人気が出そうな砂丘なのに・・・
実は日本一の砂丘には有名になれないある理由がありました
日本一広い砂丘はどこなのか?
鳥取砂丘は南北に約2km、東西に約16kmにも及ぶ面積を持ち年間約130万人の環境客が訪れる観光名所です
その鳥取砂丘よりも広い日本一の砂丘はアピールすれば鳥取砂丘以上の観光地になるはずなのに・・・ずいぶんと控えめな日本一ですね(笑)
・日本一広い砂丘は鳥取砂丘の約3倍!
青森県の北東部にある猿ケ森砂丘。日本一広い砂丘です
広さは南北約17km、東西約4kmと鳥取砂丘の約3倍の広さもあるんです
・日本一の広さの砂丘が有名な観光地にならない理由
綺麗な砂がずっと続き鳥取砂丘と見てくれも変わらないのなら広さが3倍もある猿ケ森砂丘が有名観光地となっても良いはず
しかし有名観光地にはなれないある理由がありました
それはこの砂丘の大部分は下北試験場と呼ばれる防衛省の施設があるからなんです
起伏が少なく遠くまで見渡せるこの場所が訓練や試験に適しているそうで、砲弾の威力や飛距離の試験が行われいます
一般の人は立ち入り禁止となっているので有名にならずに観光地にも当然なれないとのことでした
鳥取砂丘を観光する際に禁止されていること
有名観光地の鳥取砂丘には意外と知られていない禁止事項があります
まずは砂などを持ち帰ってはいけないこと。国立公園に指定されている鳥取砂丘では砂以外にも落ち葉や小枝も持ち帰ってはいけないとされています
また砂に大きな文字や絵を描くのも禁止です
記念に鳥取砂丘の砂を持ち帰るなんて考えてしまいそうですが厳禁とされているので注意しましょう
まとめ
鳥取砂丘は日本一広い砂丘ではないという事実は日本人の27%しか知らない事実でした
今回の事実を鳥取県民に伝えたところ「でも鳥取砂丘は起伏の激しさは日本一」と答えていました(笑)
本当は日本一の広さの砂丘は猿ケ森砂丘で有名観光地になれたと思うと青森県民の方は少しがっかりするかもしれませんね