10月25日に放送の「ハナタカ優越館 日本人の3割しか知らないこと」にて
保育園と幼稚園の差は一体どこにあるのかということを説明していました
保育園と幼稚園では決定的に違う部分があります。預かってくれる年齢幅、お昼寝があるかどうかという理由ではありません
もっと大きな差がハッキリとあるんです!保育園と幼稚園の差を知っていれば自分の子供をどっちに預けるかも変わってきてしまうかも?
幼稚園と保育園の大きな差は子供の育て方にあった
幼稚園と保育園の1番大きな差、それは幼稚園は教育機関、保育園は保育機関という差です
簡単に言うと幼稚園は教育する場所、保育園は子供を預かってくれる場所ということになります。幼稚園は文部科学省が管轄、保育園は厚生労働省が管轄しているんです
日本人の34%しかこの事実を知りませんでした。ほとんどの人がどちらかに通ったことがあり、また自分の子供を預ける場所ですが意外に知られていないんですね
しかし最近では「幼保連携型こども園」といった一元化しようとする動きもあるとのこと。垣根がなくなったほうがわかりやすくていいですもんね
待機児童問題、少子化のはずなのにどうして起きる?
幼稚園と保育園との関連で待機児童問題についても番組では取り上げていました
全国には待機児童が4万3184人もいるとされています。テレビなどでも保育園や幼稚園に入ることができないなんてよく騒がれていますよね
しかし日本は少子化なのに待機児童が出てきてしまうのはどうしてなのでしょうか?
待機児童問題が起こる理由は大きく2つ、不景気と女性の社会進出です
夫の給料だけでは生活が厳しかったり、出産後に現場復帰する女性が増えたことにより子供を預かってくれる場所が足りないのが現状とのことでした
まとめ
幼稚園と保育園の大きな差は教育機関か保育機関かにありました
幼稚園は勉強するのに保育園は勉強しないで遊んでばかりなんて嫌味を言う人もそういえばいたなーと思いました(笑)
幼保連携型の動きも良いですがとにかく待機児童がこれ以上増えないようになんとかしなければいけませんね