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【林先生が驚く初耳学】炭酸水は飲む量&温度を間違えると逆効果!適正な量と温度で食べる量が倍以上違う!?

2016年9月25日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて

炭酸水は飲む量&温度を間違えると食欲が沸いて太りやすくなる!炭酸水ダイエットに適した量と温度について紹介していました

 

ここ10年間で人気に火が付き生産量が一気に6倍になった飲み物

それは「炭酸水」です

 

シュワシュワっとした刺激は味わえるのにカロリーは0。飲むと炭酸で胃の中が膨れるため満腹感を感じるようになるという研究結果もあり、そのダイエット効果から数々の女性ファッション誌で特集が組まれるほど女性達の間でブームになっています

今回はそんな炭酸水に関する問題が林先生に出されます

レストランでも気軽に飲めるようになった炭酸水ですが、炭酸水は飲む「量」と「温度」によって逆に太る効果があるというのです

 

一体どういうことなのか?林先生も初耳の炭酸水で逆に太る効果とは?

 

 

【炭酸水の量と温度を間違えると太りやすくなる!検証してみた結果・・・】

 

 

 

冷えた炭酸水を100~150mlと少量飲んだ場合は胃の活動が非常に活発になって食欲が沸くことがあります

そのため太る可能性があるというのです

冷えた炭酸水を飲むと胃の中も冷えます、この時体温を保とうとするため冷たい炭酸水を早く排除しようと胃の働きが活発になるんです

すると食欲が出てきてしまい食べて太ることにつながってしまうのです


しかも炭酸ガスの刺激は胃粘膜の血管を広げるために血流が増えるので胃の活動を活発にしてしまう働きも・・・

炭酸ガスの刺激で血流が良くなると胃の中にあるものを腸に押し出そうと胃の運動がより活発になり、ますます食欲が湧くのです。

 

 

本当に炭酸水を飲む量と温度を間違えると太りやすいのか?番組では検証していました

女性にバリウムを飲んでもらいレントゲンで確認してみると普通の胃の状態胃は緩やかに動いているのに対して

冷えた炭酸水を100ml飲んだ時は先ほどはほとんど動かなかった胃ですが、胃がバリウムを十二指腸に押し出そうと活発に動いていました

食前酒としてシャンパンやビールを飲むのも炭酸で胃を刺激して食欲を増すためという事実もあるとのこと、食前酒についての雑学にも驚きですね

 続いて正しい炭酸水ダイエットのための量と温度、その効果について紹介します

 

【ダイエットに最適な炭酸水の量と温度は?効果はどれくらいあるの?】

 

 

ではダイエットに最適な炭酸水の量と温度はどれくらいか?

それは常温の炭酸水をなるべく多く飲む事でした

番組では常温の炭酸水500mlを飲んで実験をします、胃の中で炭酸水の動きはゆっくりで胃に刺激を与えていないことが分かりました

この常温の炭酸水をなるべく多く飲むとより食欲を抑えられダイエット効果が得られるんですね

 

 

さらに番組ではどらくらい炭酸水で食欲が抑えられるのかを実験していました

3人の女性を「寿司の玉子30貫を食べれたら5万円をプレゼント」という企画で検証実験します

 

1日目は冷たい炭酸水を100ml、2日目は常温の炭酸水を多く飲んでもらい2日間に分けて検証しました。


1日目の結果は14貫、17貫、26貫という結果でした。30貫には届かなかったもののなかなかの食欲ですね

 

2日目は8貫、6貫、12貫と全員が1日目より半減するという結果になりました

ここまで差が出るとは驚きですね

炭酸水を飲んでダイエットをするなら常温のものをなるべく多く飲むようにしましょう!