2016年4月3日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
青学の名監督の原晋 監督が教えてくれる肩こり改善&転倒防止につながる青トレを紹介していました
アスコム
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箱根駅伝で青山学院大学を2年連続で日本一に導いた原晋 監督(49歳)
陸上部員の新しい才能を開花させて輝かしい実績を築き上げてきました
青山学院では2年ほど前から原晋 監督の元で青トレという独自のトレーニングをしています。マラソンでは腹筋と腕立てをしないほうがタイムが良くなるなどの独特のトレーニング方法もありました
そんな青トレで足が速くなる方法を2つ番組で原晋 監督が紹介していました
箱根駅伝を連覇できた大きな要因になった青トレ。一般の方でも肩こりが改善、転倒防止という効果があるのでぜひ試してみてください
【原晋 監督が教えてくれる効果抜群の青トレとは?】
まずは長距離走で重要な腕が触れるようになる青トレを紹介します。腕がしっかりと振れるようになると推進力が上がるためにスピードアップにつながります
一般の方の場合は肩こりの改善にもなるのでぜひ試してみてください
やり方は
①両肩に手をあてる
右肩には右手を、左肩には左手を置きましょう
②肩に当てた手を中心に息を吐きながら3秒かけて肘で円を描くように回す
1日に30回ほど回すのが目安とのことでした
意外に疲れるトレーニングでこの運動だけでもカロリーを消費するのでダイエットにもなるそうです
林先生は肩に手を置きながら回すことができませんでした。今までまったく肩を動かしてこなかったので肩甲骨の筋肉が固まってしまっているんですね
この体操は肩甲骨周りのガチガチに固まった筋肉がほぐれて肩こり改善につながります
実際に自分もやってみましたが肩と肩甲骨が熱くなってきて効果を感じることができました
続いては股関節の動きがスムーズになる青トレです
一般の方の場合は転倒しにくくなるという効果があります
①足を肩幅に広げて右足を一歩下げる
この時に右手を前に出して走るときのポーズをしましょう
②右足を地面と水平になるように上げます
右ももが地面と水平になるように足を90度上げるようにしましょう
右足を10回、左足を10回やるのが目安です
股関節が鍛えられることで歩幅が広がり代謝アップにもつながるという報告もあります
普段全く運動をしていない方は少しだけやってみると効果を感じること間違いなしですね
【まとめ】
青学の名監督の原晋 監督が教えてくれる青トレでした
無理のない範囲で行って欲しいということで普段まったく体を動かしていない方なら絶対に効果を感じることができる良いトレーニングでした