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【林先生が驚く初耳学】3Dプリンターが心臓の手術に大活躍!医学の進歩に貢献している3Dプリンター

2016年4月3日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて

 3Dプリンターが手術に大活躍!医学の進歩に貢献している3Dプリンターを日本一有名な心臓外科医が語っていました

 

今回 林修先生に出題するのは日本で一番有名な心臓外科医の天野篤(60)先生です

2012年に天皇陛下の心臓バイパス手術を執刀して「天皇陛下の執刀医」として一躍日本中にその名が知れ渡りましたね

年間に500件以上の心臓手術をした経験と技術で還暦を迎えた今でも連日で手術をして、最近では教科書でも実績を紹介される日本のスーパードクターなのです

 

そんな天野篤先生が今回出題するのは日本人に急増している大動脈瘤についてです。2005年⇒2015年で死亡者数が約2倍にまで増えています

大動脈とは心臓から全身に血液を送る人体でもっとも大きな血管です。その大動脈がコブ状に肥大化したのが大動脈瘤です

 

大動脈瘤の手術はモニターを見ながら行います。1歩間違えれば大出血をしてしまう技術を要する緻密な手術です

そんな経験と勘に頼っていた大動脈瘤の手術を日本のある技術が変えました

本来は医学とは関係がない技術ですが誰もが耳にしたことがあるマシンです

林先生も初耳だった大動脈瘤の手術を日本の技術が変動させた雑学について紹介します

 【日本の技術3Ðプリンターが医学の進歩に貢献】

 

 

大動脈瘤の手術は人工血管を使うのですが大動脈は人によって千差万別です

そのため適切な人工血管の選択が重要となります。その制度を飛躍的に上げた技術というのが「3Dプリンター」です

立体を様々な素材で作成できる日本の3Dプリンターの技術が最新の大動脈瘤手術に貢献していたのです

 

患者の大動脈と大動脈瘤をCTスキャンで撮影、模型を3Dプリンターで実物大で作成して手術前に人工血管を入れて確認することができます

人工血管についてズレがないか、太さは適正か、どこからどこまでをカバーできるのかなどの適性を事前に検証できることがわかるようになりました

2年前に日本で開発された人工血管の検証方法は海外の医療機関も注目、日本の3Dプリンターの技術が医学の進歩を生んだのですね

 

 

・【医療ドラマで使われる臓器はある動物の臓器だった】

 

 

医療ドラマでの手術のシーンで臓器が映り込むことや臓器そのものが出ることもあるのですが、どのように撮影されているのかをご存知ですか?

あれは人工的に作った臓器ではなく豚の臓器を使っているとのことでした

林先生はご存知で即答していましたね

 

 

【まとめ】

 

 

医学の進歩に3Dプリンターの技術が大きく貢献しているという雑学でした

建築関係だけでなく医学の進歩にも大きく携わっていたんですね

これからも3Dプリンターによってどのような分野でどのような進化が起こるのかに注目です