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【林先生が驚く初耳学】イギリスのビッグベンの正確な時間調整はコインで行われている!原始的な時間調整の方法とは?

4月17日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて

 イギリスのビッグベンの正確な時間調整はコインで行われている!140年前からその場しのぎの方法だったという事実を紹介していました

 

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世界の観光客が1度は目にしたいと思う世界遺産

そんな世界遺産の中でヨーロッパで人気なのがイギリス ロンドンの時計塔「ビッグベン」です

完成から150年経った今でも誤差がないほど正確に時を刻んでいます。6人の時計技師によって支えられているからこのような正確な時を刻めるとのことでした

 

しかしビッグベンはその場しのぎの方法で正確な時間をキープしているという事実があるそうです

それはビッグベンの完成当初から今でも続く微調整の方法なのです。林先生がビッグベンのその場しのぎの方法をずっと続けている理由について解説していました

 【時計の時間を調整するのはコイン!?今でも行われる時間調整の原始的な方法】

 

 

「本当に原始的でその場しのぎのやり方」と林先生は前置きしてビッグベンのその場しのぎの方法で時間調整をしている事実を語ります

振り子は重くすれば揺れるスピードは速くなるので、時間が遅れたら少しだけ重くして時間を速くします

その重りというのがイギリスの1ペニーコイン。日本で1円玉に相当するコインを振り子にのせて時計の時間を調整しているとのことでした

1ペニーコインを1枚乗せると1日に0.4秒速くなる、そんな微調整をずっと続けているんですね

 

ちなみにビッグベンの鐘の音が学校のチャイムの発祥だという雑学についても林先生は紹介していました

本当に何でもご存知で頭が上がりませんね