4月17日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
一般人でも天皇陛下とお話できるチャンスがある!年齢不問で誰でもチャレンジできる方法について紹介していました
朝日新聞出版 (2015-11-06)
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先日に皇居内の乾通りが一般公開されました
満開の桜とともに天皇陛下に少しでもお会いしたいという思いの観光客が集まり10日で50万人以上が訪れたそうです
今回は天皇陛下に関する雑学について番組から林先生に出題されました
それは「誰でも天皇陛下とお話できる方法がある」というもの
遠くからお目にかかることはできても話すことなんて無理なはず・・・しかし誰でもお話することができる裏技のようなものがあるんです
毎年10人ほどの一般人が両陛下とお話する機会を得ているとのこと
林先生も知らなかった天皇陛下と会話をする機会とはどのようなものなのか?番組では詳しく解説していました
【年に1度だけ天皇陛下とお話するチャンスが!?誰でも挑戦できる方法とは】
実際に天皇陛下と話す機会を得たという女性に番組は取材していました
歯科衛生士の女性で両陛下と2分ほどお話をすることができたとのこと
一体どのような方法があるのでしょうか?
それは「歌会始の儀(うたかいはじめのぎ)」です
ニュースにもなるので名称だけは聞いたこともある人も多いのでは?年齢制限などはなく誰でも応募できるんです
共通のお題で詠まれた短歌の中から優秀と判断されて入選すれば天皇陛下と会ってお話することができるんですね
歌の内容を説明するために天皇陛下と会って直接話すことができる・・・これは素晴らしいチャンスです
3年前には中学1年生の作品が選ばれました
その作品は
「実は僕 家でカエルを 飼ってゐる 夕立来るも 鳴かないカエル」
というものでした
庶民の日常を描いた素朴な歌が多く選ばれているそうです
・【入選するためのテクニック】
歌会始の義で何とか入選して天皇陛下とお話がしたい・・・そんな人のために番組では入線するためのテクニックを紹介していました
過去10年分の入選作品の傾向を番組では独自に調査!するとある法則があったとのこと
それは漢字の使用頻度です
1位 子 11回
2位 君・空 7回
4位 春 6回
5位 夏・朝・母 5回
入選作品によく使われる言葉を使えば入選できる可能性は上がるかもしれませんね
平成29年のお題は「野」締め切りは9月30日消印有効とのこと
ぜひチャレンジしてみてください