9月13日に放送の「この差って何ですか?」にて
ミシュランで星を8年連続獲得している店主が家庭でも美味しくふっくらとしたアジフライを作る方法を紹介していました
ミシュランで8年連続星を獲得している日本料理の名店「割烹のすずき」の店主が家庭でも最高に美味いアジフライの作り方を紹介していました
MCの加藤浩次が「今まで食べたアジフライの中で1番美味しい!!」と大絶賛!!
一般的な食材と調理道具で美味しいアジフライが作れる方法を番組では詳しく紹介していました
美味しいアジフライの作り方 アジのさばき方
一般的なアジの下ごしらえはアジをお腹から開いて骨を取り除き塩をふるんですが、このやり方ですとアジフライがふっくらとしないとプロの料理人は語ります
「一般的にはお腹から開く人が多いと思うんですけども、一口目が身が薄い部分になってしまうんですよね」
アジはお腹からではなく背中から開くと全体的にアジフライがふっくらとするとのこと
アジはお腹に比べて背中の方が肉厚のため背中から開くと外側が肉厚になり一口目からふわっとした食感のアジフライが頂けるそうです
塩はアジの臭みを消すために両面にふってから水で洗い流すのですが、それ以外にもプロの料理人は牛乳にアジをひたして臭みを取っていました
美味しいアジフライの作り方 アジの揚げ方
一般的なアジの揚げ方は小麦粉・卵をつけてからパン粉をつけていき油で揚げること2分、こんがりとキツネ色になるまで揚げるのですが実はこのやり方だとアジの身が硬くなってしまうんです!!
プロの料理人はまず小麦粉の中に粉チーズを少々入れます。チーズとアジは相性が抜群で粉チーズを少し入れるだけで風味が増すとのことでした
粉チーズ入りの小麦粉、卵、パン粉の順番でつけていき油で揚げていくのですが1分ほどでキツネ色になる前に油から取り出していました
「アジフライの中は半生くらいで、あとは余熱で芯に通してあげるのが1番美味しいポイントになると思います」
揚げ物はキツネ色になるまでという常識を覆したプロの料理人が作ったアジフライは普通のアジフライより色は薄くなっていました
まとめ
・アジは背中開きで捌いて、塩と牛乳を使って臭みをなくす
・小麦粉に粉チーズを入れて風味を出し、揚げるときは半生で余熱で芯を通す
MCの加藤浩次が「今まで食べたアジフライの中で1番美味しい」と語り、スタジオのゲストたちも大絶賛したプロの料理人の調理方法
ぜひ1度ご家庭で作ってみてはいかがでしょうか?