7月19日に放送の「ハナタカ優越館 日本人の3割しか知らないこと」にて
スマホや携帯の声は自分の声ではないという事実について解説していました
スマホや携帯で電話をしていると相手の声が普段とは違う気がした経験はありませんか?
実はそれ勘違いではなく実際の声とは違うんです!電話の声は本当にその人の声ではないとのこと
本人にそっくりなモノマネされた声が使われているそうですが一体どう言うことなのかを番組では詳しく解説していました
電話で聞こえる相手の声はモノマネされたもの!?
スマホや携帯で電話をすると声が違って聞こえるのは機会を通すからではなく本当に声は違っているとのこと
一体どういうことなのでしょうか?
・人間の声をそのまま送ることは不可能
声がそのまま相手に届いているというのは勘違いで実際はモノマネの声に変えられているそうです
人間の音声波形はかなり複雑で非常に多くの情報量が含まれています
現在の電波の通信容量ではこの多くの情報量を送ることは不可能なんです
そこで考えられたのは辞書の声、別名でコードブックと呼ばれるもの
コードブックとは人の声帯の振動波形・喉の響き・声の大きさなどを数万のパターンに分類したもの
携帯電話は話し手の声に最も似たものをそれぞれ選んで相手に届けているんです。つまり簡単に言うとモノマネってことですね(笑)
コードブックの番号だけを伝送することで相当の情報量の節約が出来てしまうとのことでした
電話では人間の声以外は聞こえにくい?
携帯電話には人の声ではない雑音を取り除く機能があります。人の声以外は聞こえにくいものが多いそう
これは周波数の問題で人間の発する周波数の範囲でしか通せない仕組みになっているからだそうですよ
今の時期ですとセミが鳴いていますがセミの鳴き声は周波数が高いため携帯電話に認識されにくいとのことでした
まとめ
今回の雑学は日本人の25%が知っていたそうです
携帯電話やスマホで聞こえる声は似ている声。自分の声がそのまま届いてるわけではありませんでした
普段とは違う声と感じるのは勘違いではなかったんですね
でも逆にそれぞれの個人の声に合わせて似たような声を選ぶ事が出来るのに本人の声を伝えられないってのも変な話ですね(笑)