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【林先生が驚く初耳学】ロブスターのハサミは左右で形が違う!生後2週間の環境で形が個体によって変わる神秘的な生態とは?

11月8日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて

 

 

ロブスターのハサミは左右で形が違う!さらに個体によっても左右の形が変わってくるという雑学を紹介していました

 

 

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ロブスターのハサミは左右で形が違うという事実をご存知ですか?ザリガニは左右で同じ形なのにロブスターは左右で形が全然違うんです!

 

 

形が違う理由にはロブスターの神秘的な生態が隠されています

 

 

林先生も初耳のロブスターのハサミの大きさが違う理由を番組では詳しく紹介していました

 

 

左右でハサミが違うのには用途に応じて使い分けるため!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロブスターのハサミは左右で大きさ・形が全く違い、大きい方のハサミ「クラッシャー」 薄くて鋭い方を「カッター」とそれぞれ名前があります

 

 

 

 

 

大きい方の「クラッシャー」は貝やカニなどの硬い甲羅を砕くために使います

 

 

小さい方の「カッター」は「クラッシャー」で砕いた貝やカニを引き裂いたりつまんで口に運ぶ役割があるとのこと

 

 

 

 

 

 

大きいハサミで主食である貝やカニの殻を砕いて、小さいハサミで割った甲羅から身を引き出してつまみ出すと役割に応じて左右のハサミがそれぞれ進化したんですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左右どちらが大きいハサミになるかは最初に砕くときに決まる!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左右でハサミの大きさが違うロブスターですが左右のハサミどちらが「クラッシャー」「カッター」かはロブスターの個体によって逆になっているなんです

 

 

 

 

その理由にはロブスターの神秘とも言える生態があります。生まれて2週間以内に最初にモノを砕いた方のハサミが「クラッシャー」になり何もしなかったほうが「カッター」になるんです

 

 

 

それだけはありません。生まれてから周りに貝などの硬い甲羅を持つ生物がいない状況、つまりハサミで砕かなくて良い環境で育てるとハサミは両方とも小さいハサミである「カッター」になるんです!!

 

 

 

これは不思議でなんともおもしろいロブスターの生態ですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

ロブスターのハサミは左右で形・大きさが違い形の違いは個体それぞれ、最初にモノを左右どちらのハサミで砕くのかで変わるという雑学。林先生も初耳で驚愕するものでした

 

 

人間で言うと右利き、左利きのようなものでしょうか?シオマネキのように右のハサミだけ大きいと限らずに個体によって変わるのは驚きですね

 

 

しかし周りに砕くものがないという環境ではどちらも小さいハサミのままになるというのは生命の神秘を感じてしまいました