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【この差って何ですか?】ハガキの宛名を綺麗に書く3つのポイント!住所、相手の名前、自分の名前のバランスを整えるガイドライン

2月14日に放送の「この差って何ですか?」にて

ハガキの宛名を綺麗に書ける3つのガイドラインについて紹介していました

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ハガキを書くときに宛名が綺麗に書けない。書く事が少なくなってきた年賀状ですがせっかく書くなら綺麗に書きたいですよね

そこで番組ではハガキの宛名を綺麗に書く方法について紹介していました

今回ハガキを綺麗に書く方法を教えてくれるのは文字に関する著書を20冊以上も出版している美文字研究の第一人者の方!

3つのポイントに注意すれば誰でも見違えるように綺麗に宛名を書けるようになりますよ

ハガキの宛名を綺麗に書く秘訣は3つ

①文字の中心

②文字の幅

③書き始めと書き終わりの位置

 

相手の名前、相手の住所、自分の名前についてそれぞれ綺麗に書く3つのポイントを解説します

 

【相手の名前を書くポイント】

・「文字の中心」

一般的には宛名を書く順番は相手の住所⇒相手の名前⇒自分の名前ですが綺麗に文字を書くためには最初に相手の名前を書くのがポイントとなります

右側から書いていく一般的な書き方ですとどこかでズレが生じるのですが、真ん中にくる相手の名前を初めに書くとハガキ全体の左右のバランスが良くなります

 

相手の名前をハガキの中央に書く秘訣は「郵便番号の1つ目と2つ目の間」

官製ハガキでは郵便番号の1つ目と2つ目の間はちょうどハガキの中心となっているのでそこを目安にしましょう

 

・【文字の幅】

相手の名前を書く文字の幅は郵便番号の左側の2つ分よりもやや大きく書くのが重要です

 

・【書き始めと書き終わりの正しい位置】

名前が4文字の人の場合は郵便切手の一番下からやや上5mm程度のところが書き始めのポイントとなります

そして書き終わりの位置は下の郵便番号の枠からやや上5mm程度のところになるそうです

書き始めと書き終わりの位置を確認したら「〇 〇 〇 〇様」と文字を等間隔で書きましょう。等間隔で書くのは難しいですがあらかじめ指で指すなどの目測を測ってから書くと綺麗になりやすいと先生は語っていました

 

【相手の住所を書くポイント】

・「文字の中心」

相手の住所も相手の名前と同じように郵便番号の枠を基準にして書くと綺麗になります

1行目は郵便番号の右から1番目と2番目の間、2行目は郵便番号の右から3番目と4番目の間に文字の中心がくるように書いていきましょう

 

・【文字の幅】

1行目も2行目も郵便番号の2つ分の枠に収まるように書くのがポイントです

 

・【書き始めと書き終わりの正しい位置】

 

1行目の書き始めは郵便番号の下5mm程度が目安です。相手の名前よりはやや上から書くようにしましょう

2行目は住所の1行目より少し下で相手の名前よりは上になるようにします

住所の1行目⇒住所の2行目⇒相手の名前と徐々に下がっていくのがポイントです

 

住所の書き終わりですが相手の名前の「様」よりも下がらないようにするのが良いとのことでした

「様」よりも下がってしまうと全体のバランスが悪く見えてしまうので注意しましょう

ちなみに住所の番地ですが「5-3-6」と算用数字を使うのではなく漢数字を使ったほうが直線的なので真っすぐにかけるのでお勧めとのことでした

 

【自分の名前を書くポイント】

・「文字の中心」

自分の名前の中心は下にある郵便番号の左から2番目の文字の真ん中が良いそうです

 

・【文字の幅】

自分の名前の幅は下にある郵便番号を目安に左3マス分から出ないようにするのが目安になります

 

・【書き始めと書き終わりの正しい位置】

自分の名前の書き始めの位置はハガキの真ん中よりも下の位置ならば良いのですが、下記終わりの位置は相手の名前の「様」よりも下のほうがバランスが良くなります

 

 

【まとめ】

 

「相手の住所、相手の名前、自分の名前」にはそれぞれ「文字の中心・幅・書き始めと終わり」の綺麗な書き方があるという情報でした

実際にハガキの宛名を綺麗に書く方法を知る前と知った後で書いたものを比べてみると、文字の大きさや位置が大きく変わって全体のバランスが良くなっていました

ガイドラインがあるだけで文字は綺麗に真っすぐに書けるようになるんですね、みなさんもぜひこの綺麗に書ける方法を覚えて試してみてください