2016年3月20日に放送の「この差って何ですか?」にて
1年の時間が経つのを早く感じる大人と時間が経つのが長く感じる子供の差の理由について紹介していました
「小学校の6年間はとっても長く感じた」「大人になるとあっという間に時間が過ぎるようになった」などはよく聞く言葉ですよね
年を重ねると時間が経つのが早く感じる理由、これは気のせいではなくちゃんと理由があるんです
番組では1年を短く感じる大人と長く感じる子供の差について詳しく解説していました
多くの人が疑問に思うこの原因の情報は必見ですよ
【大人になると1年経つのが早くなる理由!時間を長く感じる方法とは?】
大人になると1年が過ぎるのが早く感じて子供の頃は遅く感じる理由、それは「多くの出来事を体験したと感じるかどうか」でした
同じ時間を過ごしていても体験する事柄が多いと感じた人の方が時間を長く感じる傾向が強くあるとのこと
番組ではわかりやすく実感できる方法として2つの映像を用意しました
1つはスローモーションでボールを1回ついている映像、もう1つは早送りでボールを何度もついている映像でした
番組を見ていた自分も含めてスタジオのゲスト達全員も後で流れた早送りでボールをついている映像の方が長く感じました
2つの映像の時間の長さは一緒なのですが早送りで何度もボールをついた映像をみると出来事が多く感じられるために時間が長く感じるとのことでした
このような時間の錯覚のことを「充実時程錯覚(じゅうじつじていさっかく)」と呼びます
もし普通のサラリーマンが今の仕事を辞めて海外に移住するなどの新しいことにチャレンジをしたら1年を長く感じる可能性が高いとのこと
特に初体験の事柄は時間を長く感じることが多いので環境をガラッと変えたりするのは効果が高く、生活環境は一緒でも昼と夜を変えたりすることでも長く感じることがあるそうです
【まとめ】
大人は1年を短く感じて子供は1年を長く感じる理由は多くの出来事を体験したと感じるかどうかの差という情報でした
番組に出演した芸人の土田晃之は学生の頃は長く感じたけれども若手芸人だった頃の10年間もとても長く感じたと語っていました
MCの加藤浩次もこの意見に賛同、新しいことばかりだった頃は鮮明に覚えているけれども最近は昨日やった仕事、今日の朝にやった仕事も忘れてしまうとのことでした(笑)
毎日同じことの繰り返しで代わり映えがしないと時間が経つのが早く感じてしまうんですね
初体験の事を増やして人生を充実させることが秘訣、何でもチャレンジしていきたいですね