2016年3月20日に放送の「この差って何ですか?」にて
滑舌が良い人と悪い人の差は舌の長さではなく口の中のある部分で決まる!という情報を紹介していました
みなさんの周りにも滑舌が良い人と悪い人っていますよね
よく舌の長さが短い人は滑舌が悪いと言われますが、実は滑舌の善し悪しには口のある部分に大きな差があったんです
滑舌が良いか悪いかは口のある部分を見ればわかる・・・その見分け方と理由について番組では解説していました
【口の中を見れば滑舌の善し悪しがわかる?「舌小帯」とは?】
歯並びや骨格など滑舌の善し悪しが出る理由はたくさんあるのですが1番多いのは「舌小帯が長いか短いかの差」とのことでした
舌小帯とは舌の裏側についている筋のことです
滑舌が悪い人の差はこの舌小帯が短いために舌が動かしにくいため言葉が聞き取りづらくなるそうです
舌の可動域が狭くなれば当然ですが滑舌は悪くなってしまうんですね
番組では滑舌が良い人と悪い人の舌小帯の長さを比較していましたが滑舌が良い人は悪い人に比べて2倍ちかくの長さがありました
さらに舌小帯が短いと舌をアッカンベーの状態で出した時にも差がでます
舌小帯が普通の長さの人は半円でキレイに出るのですが、舌小帯が短い人は引っ張られてしまうために舌の先が切れ目が入ったように分かれてしまうそうです
【まとめ】
滑舌が良い人と悪い人の差の多くは舌の裏にある舌小帯の長さが長いか短いかの差という情報でした
舌を上手に動かすには舌小帯が短いと不便なんですね
舌の長さで滑舌の善し悪しが決まると思っていた自分には初耳で誰かに話したくなる良い雑学でした