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不況の映画館を救ったのはポップコーン!?林修先生の映画館に関する雑学がおもしろい

4月19日放送の「林先生が驚く初耳学」で


ポップコーンが映画館を救ったという雑学について放送していました






映画館の定番といえばポップコーン


食べる音が静かだったり、落としてもベトつかずに掃除がしやすいことで映画館で定着していますが


映画館がかつてポップコーンによって救われたということはご存知ですか?


林修先生が詳しく解説してくれる映画館の雑学は必見です



客足が遠のいた映画館の救世主はポップコーン!






ポップコーンがかつて映画館を救ったということを林修先生は知っていたようで


「最初の問題なんで易しい問題にしてもらえた事をまず感謝します」と得意げ(笑)










映画館は1920年代にすごく順調だったんですが世界恐慌で映画業界も不況に・・・


世界恐慌・・・1929年世界各国で物価が下落 ニューヨークのウォール街では大暴動が起きた






その時に活躍したのがポップコーン


客足が減った映画館は原価率の安いポップコーンが稼ぎとなって何とか経営を保っていきました


当時はポップコーンが置いてない映画館もあったそうですが置いてない映画館は次々と潰れてしまったそう


入場料の落ち込みの分をポップコーンでカバーしたのですね




ポップコーンの製造機も安くメンテナンスもしやすいというメリットもありました






映画館が上野動物園を救った?林修先生の雑学は底知らず








ポップコーンが映画館を救ったという雑学の問題に答えた林先生は


「逆に映画館が上野動物園を救ったというのは、これ結構有名ですよね?」


と映画館に関する雑学まで披露








第二次世界大戦中に悲しくも動物を殺したりしてしまい


戦後に動物園を再開したのですが動物は非常に少なかったそうです


そのいう中でお客さんを集めなくてはいけない・・・そこで白羽の矢が立ったのが映画館でした


動物園の中に映画館を作って集客をして動物園の復興に役立てたのです





動物園の中に映画館を置いていた上野動物園の歴史にも驚きましたが


やはり林修先生の知識の量にも驚愕しました