6月15日放送された「お願い!ランキング」にて
学生向けの留学ビジネスについて堀江貴文がコンサルティングしていました
7泊9日の留学で費用はなんと70万円!中学生や高校生に普段は出来ない経験をさせるという今回の留学ビジネス
堀江貴文たち鑑定人がコンサルティングして3年後に年商が3億円を超えるかどうかを判定します
学生向けの留学ビジネス!7泊9日で旅費70万円の内容は?
今回新ビジネスをプレゼンしてくれるのは株式会社Good Try JAPAN
設立 2014年4月 資本金 300万円 年商 500万円 従業員数 2人
中学生や高校生向けにグローバル教育「世界で自分の将来を考える旅」を提供しているとのこと
7泊9日で費用は70万円という1週間の海外留学で将来の目標をみつけてもらう旅の新ビジネスですね
第一回のツアーではIT企業やベンチャー企業が集まるアメリカのシリコンバレーに行き、大手検索サイトの本社食堂で日本人エンジニアとランチをしたり
大手SNSで働く日本人社員と対談をしたりしたそうです
普段は経験できない刺激を受けたあとは毎日リフレクションをして「何を感じたか?」「何が良いと思ったか?」を仲間の前でプレゼンしていく事もやってるとのこと
普通の学生では出来ないプログラムを提供してるんですね
・3年後の年商を相談
現在の年商が500万円ですが3年後には3億円、5年後には50億円の年商を稼ぎ出したいという今回のプレゼンター
起業して3年後にビジネスとして企業に乗れるかどうかをジャッジして欲しいとの事でした
・子供たちにやりたいことをやってほしいという願望
今回のプレゼンターの中野社長は自身が早稲田大学院を卒業して株式会社リクルートに入社というエリートコースを歩いてきました
しかしキャリアの中で1度もワクワクしたことがないとの理由で今回の新ビジネスを立ち上げたそうです
中学生や高校生がやりたいことがあっても親の期待に応えなくてはいけない・・・それを取り除く事が大事だと熱く語っていました
堀江貴文たち鑑定人がアドバイス
プレゼンを聞いた堀江貴文たち鑑定人は「突っ込みどころが満載」と様々な意見でアドバイスをしていました
・教育に特化したビジネスモデルではない
1週間海外に行って食堂でご飯を食べて感想を述べるだけではないか?
子供たちの人生の一部分を使うという責任をしっかり持って欲しいとバッサリでした
・コンセプトを明確にして集客を増やし結果が出れば価格をもっと引き上げられる
70万円を親が支払って自分の子供がどうなるかがわかりにくい
ちゃんとしたものを提供して結果を出せればいくらでも価格は設定できるとアドバイスしていました
・学生に実際に起業させる
堀江貴文は今回のビジネスに全く興味がないと発言
堀江「これは親の虚栄心とか・・・これだけお金をかけたらいいことあるんじゃないかみたいな。ふわっとした思いの中で、ふわっとしたことを体験させる、ふわっとしたプログラムだと思うから僕はやりたくないです」
同じ70万円を支払うならもっと違う使い道があると語り、プログラミングを勉強させてその場でビジネスを立ち上げさせるほうが効果があると語っていました
・留学する前の準備段階をプログラムに盛り込む
日本から出発する前に準備することもプログラムに入れてより海外での効果を発揮させるようにする
それによって単価も上がることにつながるとアドバイス
・私立の学校に営業をかけ提携する
海外に優秀な学生を年間何人か送るというプログラムをカスタマイズしてやると営業をかける
私立なら経済的に余裕のある家庭が多く集客力があるかも?
3年後の年商を予想
今回の学生向け留学ビジネスに堀江たち鑑定人が3年後の年商を予想します
3人の鑑定人は全員3億円と予想しました。とりあえず目標の3億円は達成できるビジネスプランだと判断したようです
・個人ではなく法人に特化して営業をかけることにより、良い学校と提携できれば毎年決まった固定収入になる
・親が一生懸命稼いで子供の夢のために投資している。それに見合うことはしっかりやって欲しい
・今のビジネスモデルでは事業拡大は難しいが年商3億円は稼ぐことが出来る
大きな会社にすることが全てではないですが子供たちの人生を左右するビジネスだということを念頭に置いて頑張って欲しいと語っていました
子供の時の経験は貴重ですからぜひ普及して欲しい新ビジネスですね