7月12日に放送された「この差って何ですか?」にて
プリンが3個1組でヨーグルトが4個1組と組み合わせの差について解説していました
どちらも人気の商品なのにプリンは3個1組、ヨーグルトは4個1組となぜ数が違うのでしょうか?
そこには意外な差があったのです
理由を知った司会の加藤浩次はプリンへの熱い思いを叫びます(笑)
男性はプリンを食べない!?プリンのセットがヨーグルトより1個少ない理由
今回の差を教えてくれるのはプリンとヨーグルトを販売している大手食品会社の森永乳業の高田さん
プリンが3個1組でヨーグルトが4個1組な理由は・・・・お父さんが食べるかどうか でした
父親が食べるかどうかというのは一体どういうことなのでしょうか?
・3個1組のプリンが出来た歴史
日本で初めてカップ入りのプリンが発売されたのは今から44年前の1971年
それから5年後の1976年に3個1組のプリンが発売されました
3個1組で販売されていた理由はプリンが発売当時おやつという考え方で男性が食べるというイメージはありませんでした
1970年代に多かった4人家族で父親が働きに出ているおやつの時間に母親と子供2人が食べることを想定して3個1組の形になったんですね
・4個1組のヨーグルトになった歴史
一方のヨーグルトは1917年に日本で初めて販売されました
その後は1個売りが主流でしたが1980年代の後半に4個1組のヨーグルトが登場したのです
4個1組の理由はヨーグルトはプリント異なって健康のイメージが強く、近年では健康食品として朝食で食べられるようになったからとのこと
朝食には出勤前の父親もいるので家族全員で食べられるようになってるんですね
父親だってプリンを食べたい!MCの加藤浩次がプリンへの思いを叫ぶ!
昔は男の人が甘いものを食べるというイメージがなかったとのことでしたが、それを聞いた土田晃之は「我が親父がプリンを食べてるところは見たことないような気がします」とコメント
加藤浩次はプリンを作ってるメーカーに一言だけ言いたいとプリンへの熱い思いをカメラを通して伝えます
加藤浩次「これもう偏見ですよ、お父さんが食べないっていうのは。お父さんもね!プリン大好きなんだよ!!食べたい!!」
「でも朝、朝ね。冷蔵庫見たときに「あるな」って思ってそれを楽しみに1日仕事して家に帰ったらない!!そんな悲しいことないよ!」
男性でも父親でも甘くて美味しいプリンを食べたい時はありますよね(笑)
まとめ
プリンとヨーグルトの組み合わせの個数の違いは父親が食べるかどうかでした
3個1組のプリンが販売されるようになって約40年。男性も甘いものを食べるし父親も食べたいという気持ちがそろそろ伝わってもいいころではないでしょうか(笑)
今は少子化で独身の人が増えてきてるので一人分のヨーグルトやプリンがこれからは常識になるかもしれませんね