2016年3月20日に放送の「この差って何ですか?」にて
脱げやすい靴下と脱げにくい靴下の差!靴下のある部分を見れば脱げやすいか脱げにくいかがわかる方法について紹介していました
靴を脱ごうとしたら靴下まで一緒に脱げてしまう、短い靴下だと履いている時にズレてしまうことってありますよね
そこで番組では脱げやすい靴下と脱げにくい靴下の差を紹介していました
なるべく脱げにくい靴下を選ぶにはどうすればいいのか?靴下を見れば脱げにくい靴下かどうかがわかる情報を番組では解説していました
【靴下が脱げやすいか脱げにくいかは「かかと部分の縫い目」を見ればわかる】
脱げやすい靴下と脱げにくい靴下の差は「かかとの部分の縫い目が長いか短いか」でした
かかとの縫い目とはかかと部分からくるぶしに向かう縫い目のことです
かかと部分の縫い目が5cm以上と長いとかかとの部分が広くなりかかと全体を覆うことができるために靴下が脱げにくくなるのです
一方でかかと部分の縫い目が5cm未満になるとかかとの部分が狭いためかかと全体を覆うことができなくなり靴下がすぐに脱げてしまうのです
・【かかとの部分の縫い目が短い靴下はどうしてあるのか?】
かかとの部分の縫い目が長いと靴下は脱げにくいのはわかりましたが、それならなぜかかとの縫い目のの長さが短い靴下を作るのでしょうか?
その理由はかかとの長さが長い靴下は編むのに時間がかかるために大量生産ができなくなってしまうのです
靴下を編む際に直線部分は編みやすいのですが曲線部分になるかかと部分は編みづらいために手間がかかってしまうんですね
【まとめ】
脱げやすい靴下と脱げにくい靴下の差はかかと部分の縫い目が長いか短いかの差という情報でした
かかと部分は時間がかかるために大量生産するには短くなってしまいがちなんですね
靴下がすぐに脱げてしまい困っている人はぜひ今回の情報を活かして靴下のかかと部分に注目して脱げにくい物を選んでみてください