5月10日放送の「林先生が驚く初耳学」にて
最近のエレベーターに階数表示がない理由について解説していました
最近のエレベーターはボタンを押しても階数表示がないことが多く、エレベーターがどこにいるかわからない事が多いですよね
しかし階数表示がないのには納得のいく理由があるそうです
林先生も前から気になって調べようと思っていたエレベーターの階数表示がない理由とは?
階数表示がない理由はエレベーターが待ってる人を通過した時にわからないようにするためだそうです
いやいや(笑)待ってる人を通過したらダメでしょ!と思ってしますがわからないようにするには理由があるんです
エレベーターが待ってる人を無視して通過するのはビル全体の効率を考えて運行してるからだそう
エレベーターが3基以上あるビルではどこに配置したら良いかを瞬時にコンピューターが計算して最適な運行を行うようにできてるそうです
このようなシステムを群管理システムと呼びます
エレベーターを管理する群管理システムとは?
群管理システムとは3基以上あるエレベーターの運行管理するシステムのこと
その最大の目的は利用する人の平均待ち時間を短縮することにあります
平均待ち時間の短縮するためには待ってる客がいても無視して通過することもあるそうです
平均待ち時間は短くなりますが待ってるのにエレベーターが通過するのを知ってしまったら使う人は嫌な気持ちになってしまいます
そのため最近のエレベーターは階数表示をしていないそうです
うーーん・・・どこにエレベーターがあるかわからない方がイライラする自分は少し変わった考えをしてるのかな?
最近はみんなスマホをいじってるからあまり階数表示は見ない気もしますが
待ってる人の気持ちを考えてあえて表示しないというのはおもしろい発想ですね