11月29日に放送の「ハナタカ優越館 日本人の3割しか知らないこと」にて
ポリ袋に水を入れると燃えない・箸を刺しても水が漏れないという不思議な現象が起きると解説していました
どこの家庭にもあるポリ袋に水を入れると不思議な現象が起きます
ポリ袋に水を入れるとポリ袋は燃えなくなる・箸を刺しても水が漏れないという現象はなぜ起きるのか・・・番組では詳しく解説していました
【水を入れたポリ袋はどうして燃えない?】
ポリ袋はそのまま燃やせば簡単に燃えてしまいますがポリ袋に水をいれれば燃えることはなくなります。ライターで直接ポリ袋を熱しても水が入っていれば大丈夫!
その理由は火の熱を水が吸収してくれているから。水がかなり熱くならないとポリ袋は燃えることはないんです
これと同じ原理を利用しているのが紙鍋料理
紙に火をつければ簡単に燃えてしまいますが紙の中に水分があるだけで燃えなくなり、鍋料理を楽しむことができるんですね
【箸を刺しても水がこぼれないのはどうして?】
水を入れたポリ袋に箸を刺しても水はこぼれません。何本指しても水がこぼれない・・・箸が穴をふさぐなんて理由ではありません
熱に弱い性質があるポリ袋は箸を刺した時の摩擦熱で瞬間的に縮みポリ袋が穴を塞いでいるんです。摩擦熱で溶けているなんて驚きですね
箸を刺すときに垂直ではなかったり箸を抜く時には漏れるのでご注意を
【まとめ】
ポリ袋に水を入れると燃えない、箸を刺しても水が漏れないという事実は日本人の約26%しか知らない事実でした
ポリ袋に水を入れて箸を何本刺しても水が漏れないという事実を知った芸人の友近は「家庭によっては黒ひげ危機一発を買えない家もあるので、そういう時は家で・・・」とポリ袋に水を入れて漏れるまで刺し続けるゲームを考案していました
流石にそれは悲しすぎますね(笑) でも子供に不思議な現象を見せるのにはおもしろいかもしれません