11月29日に放送の「この差って何ですか?」にて
大根に味を染み込ませるには電子レンジで事前に加熱しおくのが最も効果的という事実を紹介していました
冬の季節に旬を迎える食材と言えば大根!おでんやブリ大根、けんちん汁などこれからの季節に大活躍する大根ですが煮込み方が難しいと主婦たちを悩ませることもあるそうです
多くの主婦が味が染み込まずに困っているとのことで番組では大根を最も染み込ませる方法は何なのかを実験していました
プロの料理人も認める大根の正しい煮込み方とは?そして味はどれくらい染み込み方に差が出るのでしょうか?
【大根の下ごしらえで1番味が染み込む方法は何なのか?】
大根に味を染み込ませるための方法として有名な4つの技を今回は試していました
① 大根に十字の切込を3分の1ほど両面に入れて染み込みやすくする隠し包丁
② 大根を煮込む前に電子レンジで5分加熱し水分をとばして出汁を染み込みやすくする
③ 下茹でのお湯に塩を入れて大根を煮込む前にやわらかくしておく
④ 生の大根を冷凍庫で凍らせて大根の繊維を壊しておく
同じ厚さに切って皮をむいた大根を用意、4つの下ごしらえを行いました
下ごしらえを終えたら出汁の入った鍋に4つの大根を入れて煮込むこと1時間。果たしてどの大根が最も味が染み込んでいたのでしょうか?
【大根の断面を見たら一目瞭然!大根に1番 味が染み込んでいた方法は・・・】
煮込んで1時間、大根を切って断面を見てみると明らかに電子レンジで下ごしらえをした大根だけ中心まで染み渡っていました
順位は 1位 電子レンジ 2位 下茹で 3位 隠し包丁 4位 冷凍 といったものでした。しかし電子レンジで加熱して水分をとばしておいた大根は明らかに格別!比べ物になりません
断面だけでなくそれぞれの大根をプロの料理人が試食。1番染み込んでいたのは電子レンジで軟らかくなっていて味も予想以上に染み込んでいると太鼓判でした
【まとめ】
大根に味を染み込ませるには電子レンジで5分加熱して水分をとばす下ごしらえをすればよいという今回の事実
見た目も中までしっかりと染み込んでいてプロの料理人が試食しても予想以上の染み込み具合で驚くというパフォーマンスを見せていました
テレビ画面を見ても他の3つの下ごしらえとは比べ物にならないくらい出汁の色が染み込んでいましたね。大根を煮込む時には電子レンジを使うしかないなと確信するくらい違っていました
これから寒くなって味の染みこんだ大根がおいしく感じる季節になります、ぜひ電子レンジの下ごしらえで美味しい大根を作って見てください!