9月20日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて
産地によって豚肉の味が大きく変わるのは豚の食べる餌によって変化するという解説をしていました
日本人が最も食べる肉「豚肉」
豚肉は産地によって味の特色が全く違うのですが、特に味の違う鹿児島県産と山形県産の豚肉の味の違い、そして味の違いができる理由について番組では解説していました
林先生も知らなかった豚肉の味の違いとその理由を知れば豚肉をより味わって食べれることになりますよ
鹿児島県産の黒豚はさつまいもを餌にしているから味がさっぱり
産地によって豚肉の味が変わる理由は豚の餌が大きく関わってくるとのこと
鹿児島県産の黒豚が食べる餌は同じく鹿児島の名産品のさつまいも
さつまいもの食物繊維を多く摂取するので脂肪の吸収が抑えられて味がさっぱりするとのこと
そんな鹿児島県産の黒豚を美味しく食べる方法はしゃぶしゃぶがおすすめだそうです
甘いさつまいもを多く食べるのだから豚肉も甘くなると勘違いしないように注意ですね
山形県産の三元豚の餌はお米!お米を食べた豚の肉が甘くなる理由とは?
一方の山形県産の三元豚の餌は同じく山形の名産品のお米。お米によって糖質を多く摂取するので脂身が増えて甘い味が特徴となります
そんな山形県産の三元豚はポークステーキにして食べると風味が堪能できるのでおすすめとのこと
まとめ
さつまいもがそのまま反映されるのではなく食物繊維をたくさん食べるから脂肪が少なくなる、そしてお米を食べた豚は糖質を多くとって脂身がたっぷりになると覚えておきたいですね
人間も糖質を控えめにして食物繊維を多く摂取すれば太らずに済むかもしれません(笑)