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【林先生が驚く初耳学】シジミも産地によって味の違いが出る!大きさだけでなく産地で味が大きく変わるのは育った環境にあった!

9月20日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて

 

産地によってシジミの味が違う雑学、そして味が変化する理由について解説していました

 

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健康や美容の両面から注目されているシジミ

 

 

二日酔い、美肌効果、睡眠改善、疲労回復、高血圧予防、貧血防止など様々な効果が見込める食べ物とされています

 

 

そんなシジミも産地によって味がまったく異なるとのこと。産地によっての味の違い、そして違いが出る理由について詳しく番組では解説していました

 

 

 

味の違いは誰が食べてもハッキリとわかるけど・・・

 

 

 

 

 

番組では同じ品種で同じ大きさのシジミを用意。食べ比べをしてみて林先生が味の違いと地理の知識でどうして産地によって味に違いがでるかというのを言い当てるという企画でした

 

 

用意したシジミは島根県宍道湖と青森県小川原湖でそれぞれ作られたシジミ。本来は青森県産のシジミは大きくて有名ですのであえて同じ大きさのシジミを用意していました

 

 

 

大きさを揃えられてもシジミの味はすぐにわかるほど違いがあるそうで、スタジオにいる林先生を含めてゲストも島根県産は味が濃厚、青森県産はさっぱりしていると答えていました

 

 

しかし肝心の産地によって味の違いが出来る理由は林先生は間違ってしまいます、林先生も初耳だった産地によって味の違いが出来る理由を解説します

 

 

 

 

 

 

 

潮の満ち干きによってシジミの味も見た目も大きく変化

 

 

 

 

 

 

島根県の宍道湖、青森県の小川原湖はどちらも淡水と海水が混ざった「汽水湖」と呼ばれる湖です

 

同じ汽水の湖で育ったシジミなのにどうして味が違うのでしょうか?

 

 

 

 

・厳しい環境で育ったシジミは肉厚で味が濃厚になる

 

 

 

 

島根県の宍道湖は潮の満ち干きで海水と淡水の入れ替わりが活発に行われます

 

そんな厳しい環境で育つことによって塩分濃度を調整するために内蔵が発達。その過程で旨味成分のアミノ酸が凝縮され身が肉厚で味が濃厚のシジミになるんです

 

 

 

 

 

淡水と海水の激しい入れ替わりが濃厚な味をうむのですが、一方の青森県の小川原湖は湖と海までの距離が遠く海水が入りづらい環境あります

 

 

潮の満ち干きによる影響が少なく身が大きくさっぱりとした味になるとのことでした

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

 

島根県産のシジミは味が濃厚なで味噌汁に、青森県産のシジミはさっぱりした味なので酒蒸しなどシジミをメインにした料理に向いているとのことでした

 

 

シジミの大きさは違いはあっても味にまで違いが大きく出るとは初耳でした、ぜひ産地によってどのように味が違うかを実際に食べ比べてみてください!