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【林先生が驚く初耳学】カキの旬は冬ではなく春!カキが3~4月に最も旨味成分が出るのは「産卵」が深く関わっている

2016年3月6日に放送の「林先生が驚く初耳学」にて

 カキの旬は冬ではなく春!カキが3~4月に最も旨味成分が出る根拠を林先生が解説していました

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カキで最もポピュラーなのが「真ガキ」一般的に真ガキの旬といえば冬と言われています

番組調べではカキの旬は冬と回答した人が92%もいたそうです。「カキの旬は冬」という有名な知識ですが実はこの情報は勘違いなんです!

カキに詳しい方は口を揃えて春が一番カキが美味しいと絶賛します

日本国内で一般的に食べられる真ガキは3月、4月の春が最も美味しいという今回の雑学。春にカキが美味しいのには明確な根拠があるのですが番組では林先生がその理由について詳しく解説していました

 【カキの旬は春!その明確な根拠を林先生が解説!】

 

 

魚介類はどの時期が美味しく食べれるか?と考えたときに大きなポイントとなるのは「産卵」です

産卵のために栄養を貯め込んで産卵をするとスッカスカになってしまうと林先生は語っていました

そのため産卵の少し前、厳密に言うのなら卵に栄養を持っていかれないで身の栄養が充実している時期がカキが美味しい時期となります

カキの産卵は5月くらいなので、その2ヶ月ほど前の3~4月が一番身が充実しているので一番美味しく食べられる時期となるんです

 

カキの旨味成分であるアミノ酸やグリコーゲンは5月の産卵を境に激減してしまいます

ちなみに夏に出てくる岩ガキは産卵が7~11月頃のために夏の少し前である6~7月が美味しく食べられる時期になるとのことでした

 

 

【まとめ】

 

 

冬に食べたくなる、冬が旬と言われるカキですが旬なのは春で根拠は産卵にあるという雑学でした

魚介類の旬は産卵に深い関係がある!という情報が知れただけで大変参考になる雑学でした

カキの旨味成分がたっぷりとあるのは春ということで、これから暖かくなってきたらぜひカキを食べてみて違いを見極めてみようと思います